セキララ -28ページ目

愛の言葉

君に向けて
口を開くと

それはすべて
愛の言葉

痛々しく嘆く君も
軽く僕を交わそうとする君も
子供みたいに甘えながら
クチウツシに曖昧をくれる君も

すべて愛おしい

明日、この身が裂けて
形無くなろうとも

君へのこの思いは
この空より高く
志しは、天さえも
貫くだろう



他の言葉で
それを現す言葉が出来るなら
教えて欲しい

ただ
今、気持ちの中にある
君への言葉は

愛してる

飛んでいきたいのだ

君のもとへ
今すぐにでも

物理的に無理なのなら
心の断片に羽を付けて

今すぐにでも
君に飛ばしたいのだ

この雨の中
君が幸せでいられるように

すべての物を
飛び越えて

僕の大切な
君の元へ

飛んでいきたいのだ

曇り空

最愛からのモーニングコールで
ベットを出た。

薄暗い部屋
煙草の匂い
散らかしたままのテーブル

なんでもない一日の始まりが
幸せに変わる魔法