セキララ -27ページ目

残像

言葉で
声で

君の残像をなぞるのさ

僕の持てるすべての愛の言葉で

甘くて
今にも溶けて零れ堕ちそうな
チョコレートみたいな
君の輪郭を

ほら
僕の指先で

ほら
僕の舌の先で

ゆっくりと
分離しないように

そっと
溶け合わせるのさ

頭の中
すべてを真っ白に
出来るくらい

溶けていたいのさ
君と

目の冴えるような青

足踏みの状態から
少しずつ
一歩ずつ

進み始めた日常の思考

最短距離で回ってくる
螺旋では無く

緩く
とても緩く
繰り返す

あんなにも有り余ってた時間が
今は足りなくて

あんなにも
憂鬱だった毎日が
今はこんなにも素敵

そんな毎日を
ありがとう

眠りにつく前に

いろいろと
頭の中にある出来事や話の整理をしている。

あと数分で眠りに落ちるを待ちながら
最愛と話していた話や
手の温もり
くちびるの感覚を思い出している

幸せの自覚
認める以外にない

今、これから先も
ずっと二人変わらず
愛し合って生きていきたいと

思う

おやすみなさい
良い夢を