140novel投稿(8/16-18) | 蟻来たりでスミマセン(´ェ`*)

蟻来たりでスミマセン(´ェ`*)

どこにでもありそうな小説を書いています。
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いけないんだ。そこに行っては。
いつも言われていた。だけどあいつ。
「意気地無し。俺は行ったぜ」って。
だから来てしまった。
そこは池?それとも海という物?
非常線と呼ばれるロープがその日、停電で止まっていた。
僕はそこに足を伸ばした。
そこは、何も無くてただ青い空と同じ物が下にある気がした。

その時だった。
たくさんの雲の行列の先にそれが見えた。
初めて見る奇妙な白い塊。
あっと思ったら雲の間に消えた。
帰ってあいつに言ったけど信じてくれなかった。
僕が1人で非常線を越えた事も。
だけど次の停電はすぐにやってくるだろう。
夏には雷が起きるから。
だから今度は二人で行く約束をしたんだ。

(8/16) 雲の合間の

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君は餌を貰えるってだけだよね。
僕がいれば君は尻尾を振って他の人に媚びる必要もない。
餌だけだったんだ。
少しの間夢を見た。君が僕を好きだって。
餌じゃなくて僕を。
君を元いた場所から救ったなんて思ってた。
バカな僕。
もし君が僕に電話してきたら。
メールしてきたらって、今も。
君が犬でよかった。

(8/17)  "Was I a dog for you?”
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私には君の言う言葉がわからなかった。
その時その瞬間。
まるで知らない外国語。
でも理解したくない。聞きたくもない。
「さよなら」って意味。
なんでこんな事になったんだろう?
去年の9月初めて私を君は見た。
画面を通して話をする私。
君はただの文字だった。
だけど文字に救いを求めてしまったの。

(8/18)  "後悔決断夢恋”

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電気ピリピリ流れてく。
体の中を血の中を。
1週間に1度の充電。
ママは「あなたは病気なの」って。
ある日の帰り道同級生が絡まれてた。
金を貸せって。
嫌だと言ったら殴りかかる奴ら。
咄嗟に僕は1人の手をつかんだ。
初めての感情。
奴は不思議な躍りをして泡を吹いて倒れた。
僕は放電してしまったんだ。

(8/18) "電気治療"