屋上から飛び降りようとしている女子がいるって騒ぎになった。
人がたくさん集まった。
僕の横で呟く男子が1人
「さっさと飛べよ」嬉しそうに笑う。
その時、飛び降りた!
「きゃぁー」叫び声が響く。
?地面に降りただけ、全くの無傷。
みんなが不思議がった。
だけど僕は知ってる。
彼の手が動くのを見たんだ
(7/5)
無事だった子から目を移すと彼はもう遥か先を歩いている。
彼の人差し指と、落下する子は間違いなく連動していた。
後をつけたい。距離を計り歩く。
やがてモールに入った。
タバコの匂い。
シャッターモールだ。開いてる店は少ない。
しまった。
「いらっしゃ~い」
ヤバそうなお兄さん達に囲まれた?
(7/6)
「何にしましょうか~?」
ニヤニヤしながら顔を近付けてくる。パーマ男。
「息臭い」
「なんだとぉ!」
しまった。口に出た。ナイフ出た。ヤバ。
「待てよ!俺の客だから」
さっきの男子の声がした。助かった。
「後つけてんのバレバレ」意地悪そうにまた笑った。
なんだろ、この気持ち?顔が熱いみたい。
(7/6)
「ねぇ」
「あん?」
缶コーヒー苦い。
「あの子あなたが?」
急に怖い顔。
「知ってどうする?」
「どうするって」
彼はポケットからナイフを取りだし上に投げた。
彼の頭めがけて落ちてくる。
彼が左手を動かす。
するとナイフは空中で止まった。
「すごい」僕が言うと、
「手品だぜ、こんなの」
「まさか」
「そうだったら?」
飛び降りた子は手品?
ワイヤーが付いていた?そんな事?
「よく考えな。世界ってそんなもんだぜ」
また置いていかれた。
「待ってよ~」
昨日と違う明日が来そうな予感がした。
(7/7 :未発表)
................................
"疵"
右足に擦り傷、
左足に転んだ傷、
手には切り傷、
顔には殴られた傷?
傷だらけでぼろぼろで。
治っても治っても毎日増える新しい傷。
身体の絆はやがて消える。
でも心の傷は消えない。
与えられた傷より与えた傷。
謝れなかった。
僕は悪くないって自分に言い聞かせた後悔。
戻れるならあの日に傷を消しに行く。
(7/7)
..............................................
"進化"
泳ぎが苦手な二人。
群れからは蔑みの目で見られてた。
海しかない世界ってみんなは信じてた。
ある日二人はとうとう群れを離れ旅に出る。
下手なりに泳いで泳いで疲れて眠るを繰り返しとうとう島を見つけた。
陸に初めて上がりそこで暮らし子供ができた。
驚いた事に子供には二人には無い羽がはえていた。
(7/7)
「あん?」
缶コーヒー苦い。
「あの子あなたが?」
急に怖い顔。
「知ってどうする?」
「どうするって」
彼はポケットからナイフを取りだし上に投げた。
彼の頭めがけて落ちてくる。
彼が左手を動かす。
するとナイフは空中で止まった。
「すごい」僕が言うと、
「手品だぜ、こんなの」
「まさか」
「そうだったら?」
飛び降りた子は手品?
ワイヤーが付いていた?そんな事?
「よく考えな。世界ってそんなもんだぜ」
また置いていかれた。
「待ってよ~」
昨日と違う明日が来そうな予感がした。
(7/7 :未発表)
................................
"疵"
右足に擦り傷、
左足に転んだ傷、
手には切り傷、
顔には殴られた傷?
傷だらけでぼろぼろで。
治っても治っても毎日増える新しい傷。
身体の絆はやがて消える。
でも心の傷は消えない。
与えられた傷より与えた傷。
謝れなかった。
僕は悪くないって自分に言い聞かせた後悔。
戻れるならあの日に傷を消しに行く。
(7/7)
..............................................
"進化"
泳ぎが苦手な二人。
群れからは蔑みの目で見られてた。
海しかない世界ってみんなは信じてた。
ある日二人はとうとう群れを離れ旅に出る。
下手なりに泳いで泳いで疲れて眠るを繰り返しとうとう島を見つけた。
陸に初めて上がりそこで暮らし子供ができた。
驚いた事に子供には二人には無い羽がはえていた。
(7/7)