140novel投稿(6/20-21) | 蟻来たりでスミマセン(´ェ`*)

蟻来たりでスミマセン(´ェ`*)

どこにでもありそうな小説を書いています。
コメントいただくと泣いて喜びます★

痛い、痛いよ。心が痛い。
小さなキズの芽はやがて大きく育ち、心を支配し始める。
「はーい。ちょっとちくっとしますよ。」
医者の注射、それは痛み止めじゃない。
中にはゆっくり記憶を消す薬が入ってるんだ。
そして僕たちは心を忘れていく。
やがて痛みすらどんなものだったか忘れてしまうんだ。 

(6/20) "注射”
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「ヤバい」
バターロールを口に入れ家を出た。
エレベーターは待てないから階段を走り降りる。
ノドガツマル。
あ左手に牛乳パック持ってた。
一気に飲んでまた走る。
バスが見えた。ヤバい、逃したら遅刻。
バスが発車。と思ったら止まってるよ。
「すいませ」あ、
「よっ、待たせといたぜ」
こいつの仕業かー。

(6/20)”気になるアイツ”
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なんにもない部屋の真ん中にボタンが1個あった。
部屋には私ともう1人。
ボタンのそばの床には、
”押すな、世界が終わる!”と油性ペンで書かれていた。
もう1人が話しかけてきた。
「ねぇねぇ、暇だね」
「うん」
「押しちゃおっか」
「ダメだよ」
「ポチっと」
あ、押しやがった。
\(^o^)/オワタ 

(6/20)”\(^o^)/オワタ ”
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気持ち悪い、吐き気。
だから体育を休んだ。
私の他にもいた、見学常連のアイツ。
バスケ、本当は私やりたかったんだ。
「今日どうしたの?」
何?ちょっと嬉しいの?
「あぁ、ちょっとね」そう答えた。
嫌そうな感じバレたかな?
体育以外は成績優秀だもんね、アンタ。
「うん、私のせいじゃないよ」
「え?」 

(6/21)”テレパシー?”
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退屈な日常。
同じ日が並ぶ。
つまんない。
生きててつまんない。
親も友達も先生もみんなつまんない。
自分が一番つまんない。
「おまえにつけてやるよ」
「え?何それ?」変なヤツ。
「間違い探し。昨日と違うのはお前だ」
人を指差して何言ってんだこいつ。
でも、間違い探しか。
やってみようかな、私も。
 
(6/21)”つまんない”
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今日はお休み。
ゆっくり友達とスカしてたら、突然ままちゃんが帰ってきた。
「あのさ、あのさ、カードが使えないんだけど。」
「は?」
「使いすぎて止められちゃったのかな?」
「え?何買ったの?」
「・・・行ってきます!」
何しに帰ってきたの?
ほんとに困った母親だ。
金遣いが荒い。
だから家は貧乏だ。

(6/21)"へんなままちゃん”