台本を読みながら胸が熱くなり、収録でみんなの声が入ると、涙が出てきちゃった。
第3部を劇場で見た時に感じた事。
私も高校を卒業して夢を追いかけて動き出したけど、主人公の楓ちゃんとの決定的な違いは、地方から上京するわけではなかった、という事。
実家から電車で通える距離に学校や養成所があった、って事かな。
なので、学生時代の友達にも変わらず会っていた。
ただ、時が流れていくと、みんなそれぞれの道が確かなものになり、離れていったりなかなか会えなくなったり。
ただ、みんなで会うってあたりまえの事が本当に難しくなっていった。
たまゆらを見てると、そういう感覚が蘇ってくる。
そして、自分のいる場所を愛せるって素敵だなぁって感じさせてくれる。
地元って、自分にとってはあたりまえすぎる場所で、どこの景色がいいとか、おすすめの場所とか考えた事なかったけど、仕事を始めて何年か経った時に、帰り道に自転車からふと降りて、なんとなく橋の上から流れる川や周りの景色を見た事があって、なんだ、結構いいところじゃん、って感じた事があった。
今回、すごく好きなシーンがあります。
そのシーンを見ると胸が熱くなる。
そして、宝物のような素敵な言葉もたくさん散りばめられています。
私は松尾佳子さん演じる楓ちゃんのおばあちゃんの言葉が一番好き。
どうぞ、たくさんの人に届けられますように(^^)
そして、12/27(日)には『たまゆら~卒業写真~』第3部 憧-あこがれ-の上映会&トークショーがあります。私も14時10分の回におじゃまします。
今年最後のイベント出演です。
よかったら遊びに来て下さいませ(^^)
そして、共演の緒方恵美さんから来年のカレンダーを頂きました(^^)
なんとカメラマン緒方さんのカレンダー!ぜいたくっ!
素敵な写真ですー(*^_^*)
早速飾らせてもらってます(^^)
私は先に出なくちゃいけなかったので、最後までいられなかったのが残念。
みんなで写真撮りたかったな。
12月も、もう後半戦。
本当に毎日寒くなりましたね。
どうぞ温かくして過ごして下さいませ。
chin@