書きたい事いっぱいになって来ちゃったので、シリーズ化しちゃう。まだまだ続きます。
One Day Cafe:やってみたから分かった事① 理想ってなんだろう
実際にやってみて、大変だった事。
これは色々あるんだけれど、私が一番感じたのは、コーヒーが難しい、という事。
同じ豆なのに、淹れ方でこんなにも味が変わるということを、体感しました。
カフェだから美味しくないといけない。でも、美味しさが安定しない。
だから、今まで私は家ではNespresso、スタジオではドルチェグストを使ってました。
でも、ルンアルンコーヒーに出会っちゃったからなぁ。
初めて飲んだ時に美味しい!って思った感じが忘れられないんです。
だから、どうしてもメインはルンアルンコーヒーが引き立つものになってしまう。
よくカフェにある大きなエスプレッソマシーン。あんなのがあると色々なメニューができるし、味も安定するのかもしれない。でも、あのマシーン、超高いです。中古で探しても何万バーツ。新品で高いのだと、20万バーツとかしちゃいます。1日だけの為に買えるものじゃないです。大きいしね。
いやー、どうしよう、、、、と頭を抱えていた時に頑張ってくれたのがShukoさんでした。
たまたまだけど、旦那さんがコーヒーに超詳しいらしく、どうしたら美味しくルンアルンコーヒーを淹れられるかを研究してくれました。そして行き着いたのが、これ↓。
Cold Brew Coffee(水出しコーヒー)の美味しさ
ただ、これも再現するのは簡単じゃないのね。しかも、美味しく淹れるのには時間がかかります。
雑な性格の人(←これも私)だと味にムラが出ます。
そして、入れる器材が新しいと、本当に同じまめなのか???!!!豆の品質に問題があるのでは、、、、??!!!と思ってしまうほど、
まず
い
本当に本当にこれにはビックリだったんです。
同じ人が同じ分量で淹れても、味が変わる。
ブラックで飲んだ方が美味しいコーヒーと、ミルクを入れたら絶品になるコーヒーと、違う。
昨日カフェが終わった後に残ったメンバー達と飲み比べをしていたら、みんなコーヒーに対して舌が肥えてるのを実感。微妙な違いがわかる女達になってるよーーーー
↑折角の時間をかけて淹れた水出しコーヒーが、より美味しく見えるように、おしゃれカフェを真似して色々やってみました。この容器に入れるの大正解。可愛くなります。
理想のカフェを本気で作るなら、やっぱりエスプレッソマシーンも使って、マキアートとかが飲める方が嬉しいし、水出しコーヒーも味を一定に保つ為にはやっぱり機械がの方が美味しくなる原理が分かりました。
理想を現実にする過程には、課題が山ほどある。
本気で取り組むと、コーヒーだけでもこんなに大変。
それを学びました。本当に、やってみないとわからなかったなぁ。
次は食事編です。でも、今日もレッスンがあるので、次の記事はまた時間ができたときに。