70歳でした。
数々の奇跡を起こしながら
とうとう
31年間の長い闘病生活に
終止符をうちました。

今までブログやツイッターなどで
父や介護する私を応援くださった皆様
そして最後まで明るく
父に話しかけ励ましてくださった
医師や看護士さん
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
また葬儀に参列してくださった方
弔電やメールであたたかいメッセージなど
お礼を言い尽くせません。
ありがとうございました。
最期の日は、父の日の日曜日で
親戚の方々が次々といらしてくださり、
夜は父と二人きりで病室で過ごしました。
引き潮のような
静かな 安らかな最期でした。
早く楽にしてあげたい。
もう十分頑張ったと思っていましたが
亡くなってしまうと
とても寂しくて 仕方がありません。
日が経つにつれ、寂しさが増し
夜は父が恋しくなり
ここ数日は
父の残した文章を読んだりしています。

「患者さんの気持ち
看護士さんの気持ち
お医者さんの気持ち」
から父の書いた文章を抜粋してみました
病と闘ってきたことで、人の痛みがわかり
温厚になったと自画自賛
確かに病は、他人にも自分にも
優しくなる
病は生涯の私の財産かも
病気に感謝しよう
ビールス肝炎で不治の病と知り
悔しさで流した涙
13年後、余命十ヶ月肝ガンと告知を受け
失望で流した涙
一年後、肝ガン消滅の奇跡が起き、
喜びで流した涙
流した涙の味はそれぞれ違い、
患者しか知り得ない味である。
今日まで生きてこれたのも
先生、看護士の献身的な治療と
看護のお陰。感謝
安竹広一
この本の他にも
宮崎日日新聞社や
日本農業新聞への農業を中心とした
150を超す投稿の
言葉の一節一語に
父を感じることができます。
改めて読み返してみると
父が何を思い、伝えたかったのか
今だからこそ、とても伝わって
なりません。
そして
不思議なのですが
初七日を迎えた今日は
生きていた頃より
もっと近くに感じるのです。
私の中にいる感覚というのでしょうか?
この写真は、
年末までもてばラッキー
2月28日のお誕生日までもてばミラクル
と先生に言われていたのですが
なんとか
70歳の誕生日を迎えて
病室でお祝いしたときの写真です。

父は厳格で几帳面な公務員らしい
真面目な人でしたが
とても愛情深く、そして勉強家で
忍耐強く
寛大な心を持った人でした。
お父さん 本当にありがとう。
私に命を授けてくれてありがとう。
そして 今まで、育てて
守ってくれてありがとう。






















