常に話題に上がっていた長女Hの下に、
Mがいました。
Mが生まれたことにより、
私がHに抱いていた疑惑は濃くなっていったのでした。
育児書通りの発達をするMに、
「あぁ、やっぱりHは違ったんだなぁ。
個性の範疇を超えているなぁ」
なんて思っていたのですが。
「構音」のことについて、繊細すぎるという性格が重なり、向上が難しいのでは?と思って、Hの主治医に相談したところ、なんとMのほうが危ういのでは、なんていう話になりました。
時間の感覚がなかったり、いつまでも千円札よりも、数枚の100円玉と小銭を欲しがるMに、幼さを感じてはいたものの、「かわいいなぁ」くらいの認識でした。
Hの特性は、「親の私が」困る感じ。
Mの特性は、「本人が」困る感じ。。。
のようです。
このふたり、何から何まで正反対で・・・
私の、親としての思考は停止状態であります。
Mも、Hに続き、公立小学校への通学を希望し、つい最近通い始めたところです。
主治医は、Hの話をきき、
「いいですねぇ。がんばってますね」
と、おっしゃってくれていましたが、Mもとなると、
「Mちゃんもですか? ・・・・」
となっていたのです。
そういうことだったのか、と思いました。
最近、主治医の電話診療を終え、放心状態です。