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こむぎです。



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おすすめドラマ第3弾!


NHKの朝ドラ

「虎に翼」が始まりました。



「ブギウギ」も好きでしたが

「虎に翼」初週から

グッと心を掴まれました。


https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/


モデルとなった人物は

日本で初めて

女性弁護士になった一人

三淵嘉子さん。



後に裁判官に転じて

女性初の

裁判所所長を務めました。



女性が法曹界で活躍する

道を切り拓いた人です。



ドラマは

伊藤沙莉さんが演じる虎子(ともこ)が

女学校の卒業を

目前に控えた頃から

始まります。



女学校を卒業したら

結婚するのが

女の幸せと考えられていた

昭和初期。



虎子はどうしても

結婚する自分

結婚して幸せになる自分を

思い浮かべることができません。



そんな時

縁あって

大学の女子部に行って

法律について学ぶ

という道が開かれます。



でも

女の幸せは

結婚すること…

という考えの虎子の母は

猛反対で…。



女は無能力者…

と言われていた時代。



それでも

妻は家庭を切り盛りして

責任を持って

滞りないよう

家族を支えている。



なのに

無能力とは…。



女はでしゃばらず

奥に控えておく

というのが

美徳だったんでしょうね。



男にとって

都合が良いといいますか…



前にもブログで書きましたが

私が夫と結婚した時

義母から

「女はアホな方がいい」

と何度も言われました。


詳しくはこちら⬇️



要するに

女はアホなフリして

男を立てるのが

家庭円満の秘訣って

ことなんだと思うけど



まあ

もちろん

わからないでもないけど



虎子の家もそうだけど

義実家も

結局一番力を持っているのは

お母さん。

そして娘たち。



夫は妻に頭が上がらないのに

建前だけ

夫を立てる風に言うのは

なんだかな…って感じです。



明治時代の考え方かと

思ったけど

昭和初期も

そんな感じなんですね。



私は平成に結婚したんだけど

まだそんなこと言う人が

いるんです悲しい



時代はなかなか

進みませんね…。



話はそれましたが



虎子の母は

かなり頑なでしたが

やっぱり娘のことを

大切に思っていて

娘の幸せを

一番に考えていて…



だからこそ

結婚を勧めていたけれど


虎子の熱意と


自分の生き方に悔いはないけど

娘に頭の悪いふりをして

生きて欲しくないと


大学進学を許すのです。



怒涛の展開でしたが

面白かったです。



虎子の進む道は

イバラの道でしょう。



けれども

自分の信じた道を行くことが

悔いのない人生を

歩むことなのだと思います。



来週は

大学に進学してからの

お話になるのかな。



道を切り拓いていく人の話は

元気がもらえます。



とっても楽しみです。










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