訪問くださり

ありがとうございます♪

こむぎです。


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こちらをお読みくださると

嬉しいです。




またもや

ドラマネタをひとつ。



先日

NHKで放送していた

ドラマ

「ケの日 ケケケ」

を録画視聴しました。


https://www.nhk.jp/g/blog/kl5hae2dj/



なんというか

衝撃!



個人的に

すごい好きな世界観でした😊



創作テレビドラマ大賞

受賞作品というのが

うなづけます。



あらすじ



主人公の片瀬あまね(15)は

重度の感覚過敏で

光も音も

全てが刺々しく

うるさくて眩しい。



人の声だけが聞こえる

特殊なヘッドホンをして

サングラスをかけないと

生活できない。



高校に入学して

必ず部活に入ることが

校則で決まっているが

昼休みを

騒がしい教室で過ごすのも

苦痛である

あまねにとって

入れる部活がない。



同じく心に痛みを抱えた

同級生の進藤と

自分が無理なく

ご機嫌でいられる

何も強制しない

「ケケケ同好会」を

設立することに。



先生や一部の生徒からも

反対されるが…



というお話し。



感覚過敏については

あまり詳しくは知らなかったが



大きい音で

ただ耳がキーンとなる



とか

そんなレベルではなくて



苦手な音を聞くと

(例えば赤ちゃんの泣き声とか)



神経をそのままフォークで

裂かれている感じ



なのだそうだ😱



それは痛い😣



味覚過敏もあるので

肉もお米も食べられない。



嫌いとかじゃなくて

体が受け付けないのだ。

だから

同じものしか食べられない。



それは

克服できるものではないし

甘えでもないのに



家族や周りの人は

克服するために

頑張れ!という。



それが良かれと思ってのことだから

余計に反発できなくて辛い。



だから

どうにもならないことが

世の中にはあるということを

わかってもらうために

努力を重ねる…



自分では

努力したってダメだって

わかっているのに…



それが

どれほど辛いことか…。



それでも

ドラマは暗くなく



あまねと進藤の

人を思いやる…

そして

お互いを思いやる

優しさが溢れていて

泣けてしまいました。



心に痛みを抱えている人の

優しさは沁みます悲しい



辛いことはいっぱいあるけど

あまねの心の強さと

優しさと

しなやかな生き方が

勇気を与えてくれる

素敵な作品でした。



人生の大半である

ケの日(普通の日)を

ケケケと笑って

ご機嫌に過ごせますように…。



そんな願いのこもった

ドラマです。



もし機会がありましたら

ご覧ください。


おすすめです♪









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お土産にもらって

美味しかった⬇️