放課後等デイと日中一時の違い
過去記事より
日中一時こちらから
放課後等デイこちらから
【事業目的】
日中一時障害者になどの日中における活動を確保し、障害者等の家族の就労支援及び一時的な休息(レスパイト)
放課後等デイ通学している障害児に生活能力向上のために必要な訓練や交流の促進を行う
【法律】
日中一時障害者総合支援法
放課後等デイ児童福祉法
【対象年齢】
日中一時未就学児~介護保険に切り替わる65才まで
我が家は2才からお世話になりました
放課後等デイ小学校入学~18才まで
【監督及び事業制度】
日中一時各市町村
放課後等デイ都道府県
【受給者証の色】
日中一時紫
放課後等デイピンク
【療育手帳】
日中一時必要
放課後等デイ不要。意思の意見書のみで
【利用時間】施設により異なります
日中一時9時~18時(土日祝もあり)
放課後等デイ平日は放課後~17時か18時頃
(土曜日は、10時~開始している施設もあり)
放課後等デイは、不登校の子供は放課後からしか利用できません
【市内の施設数】
日中一時6件
放課後等デイ19件
【メイン】
日中一時お預かり
放課後等デイ療育
日中一時は、厚労相の定める制度上の療育は、しません。
施設によっては、生活上の基本ルールやマナーを教えてはくれます
しかし、肢体不自由の重症度の方もいるので
多動ちゃんと一緒に過ごすのは、辛いかもしれません
一方、放課後等デイは療育をすることが目的です。専門の先生が適切な対応をしてくれる…はずです
また、心理士、言語聴覚士、作業療法士、児相官など専門家が在籍していない施設は、今後淘汰されていくかもしれません
専門家が在籍していると適切な療育をしていると判断し、加算されます
しかし、学童タイプの放課後等デイには放課後等デイが増えすぎたので、国も数を絞るために加算をしないので運営が厳しくなっていくのかもしれません
療育は、18才で終ります
18才からの身の振り方も考えないといけないのですね…
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