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日常に困り事を抱えている子が、実際に使ってみてよかったものを集めて、同じ様に困り事を抱えている方にお伝えしたことがあります。
「療育グッズじゃなくても、使えるものってたくさんあるんですね」
「専用のものって結構高いんですが、これなら試しやすいです」
そんな感想も出た便利グッズの数々。
定型、障害関係なく、いいものはいい
では、第2弾もいくつかご紹介させていただきます♡
学校のお道具箱のセロハンテープ うまく切れない(-ε- )
学校のお道具箱に入れているセロハンテープ。
どんなものを入れていますか?
我が家はセロハンテープの刃がプラスチックのものを使わせていました。
あれって、とても切りにくいんですよね。
セロハンテープを無理やり引きちぎるか、はさみで切るかしないと上手くいかないんです。
そんな時にこちらに出会ったんです。
刃がステンレスなのですが、特殊加工されていてさほど力を入れなくてもきれいに切れるんです。
しかも、セロテープの交換も簡単。
これを知ってすぐ、我が子3人に買ったのですが、長男二男から
「俺ら、今まで何であんな苦労してたん?始めからこれ買ってくれたらよかったやん!」
との感想をいただきました(笑)
三男は最初からこれなので、快適に使ってます。
こちらは我が家は使ったことがありませんが、切りやすく安全なようです。
セロハンテープ特有のギザギザカットではなく、スパッとまっすぐに切れるそうです。
縄跳び、頑張っても飛べない(ToT)
縄跳びのポイントは縄を回すこと
勢いよく回せない子の場合、縄跳びの持ち手を長くすると回しやすくなります。
お手持ちのものがあるなら、その縄跳びの持ち手に新聞紙を巻き付けてテープで固定し長くするのも1つ。
こんな風に。
これから買おうと思ってた方ならこちらがおすすめです。
よくある縄跳びの持ち手より長いですよね。
この持ち手の長さでも跳びにくい子は、新聞紙を巻き付けて更に持ち手を長くする。
跳べるようになってきたら、少しずつ持ち手を短くしていけば、回し方のコツを体で覚えられるそうです。
ようは、上に貼った商品じゃなくても、持ち手が長ければいいということなので、探してみてください
登下校時 手に荷物をたくさん持っていて、よく怪我する
これ、まさにうちの小2の三男(ASD)のこと。
よくこけて怪我して帰ってきます。
金曜日や月曜日は、手荷物が多くてこけた時手もつけないし危なくて。
これまでにも手がフリーになるグッズを色々試してきたのですが、これに辿り着いてからはこれ1本です
水筒も入るし、上履きも入るし、かなり収納力高いです。
因みに、長男が使ってきたのはこちら
これも悪くはないのですが…
これがいいという方もいると思うので、あえて感想は控えます。
オススメはサイドポケットタイプ。
好みもあると思うので色々見てみてください。
「あと何分」が伝わりにくい
通常のアラームは目で数字を読まないと残り時間はわかりませんよね。
先の見通しがたった関わりをすると、安心し落ち着いて作業ができるタイプの子には、パッと見て残り時間がわかるオススメのアラーム。
これ、ちょっと高いんです。
とりあえず私が見た中で1番安かったものを貼っておきますね。
でも、使われている方がかなり重宝してるとお聞きしました。
赤い部分が減ってきた=残り時間わずか
色で残り時間がわかるので分かりやすいそうです。
ちょっと小さめだけど、同じタイプのもの。
これ、お手頃価格なのでいいかも!
今偶然見つけたのですが、これ買おうかなと悩んでます
第1弾、第2弾の中にお役に立てそうなものがあったのなら嬉しく思います。
困り感のある人が快適になるようにしていくと、自然とみんなも暮らしやすくなります。
我が家も三男(ASD)に合わせて便利なものを取り入れたことによって、長男も二男も快適になった部分が実際あります。
そうやって、みんなが暮らしやすくなるといいなぁと思います。