油と糖とストレスと。。。②
前回→油と糖とストレスと。。。の続きです

意識してないトコロで。。。
勝手に起きているストレス反応…

それにより、身体の中はどの様な状態になるのか?
まず、身体がストレスを感じると。。。
ストレスホルモンが副腎から分泌されます

*アドレナリン(副腎髄質ホルモン)
*コルチゾール(副腎皮質ホルモン)
*アルデステロン(副腎皮質ホルモン)
この3つのホルモンがストレスホルモンです

ストレスホルモン=ステロイドホルモン
と聞くと、聞き覚えがありますかね…

アドレナリンは、皆さんご存知かと思います

格闘の際や、危険から逃避したりする際。。。
また、興奮状態の時などに血中に分泌されて
心拍数・血圧を上げ、筋肉や脳に血液を送り
闘いや危険などに身体が即対応出来る様に
緊急非常事態の状態をつくるホルモンです。
火事場の馬鹿力はアドレナリンの仕業です

アドレナリンは、急性的なストレス状態の時に分泌され
緊急的なストレスに、身体を対応させるために必要な
ストレスホルモンなのです

もう一方、コルチゾールとアルデステロンは
急性的なストレス状態でも分泌されますが
どちらかと言うと、長期的に続く様なストレス、
慢性ストレス時に分泌されるホルモンです

特に、慢性ストレス時に継続的に分泌され続ける
コルチゾールが問題になる
とか。。。ストレスが原因で胃腸の調子が悪い

うん、良く聞きますよね。。。

これは、ストレスホルモンの働きにより、身体の血液が
脳や心臓、大きな筋肉に集中することにより起こります。
身体は、ストレス状態に対応すべく、身体(生命)維持を
一番に優先させ、消化器系や排出器官等に送る血液を
生命維持に必要な器官に集中させてしまいます

身体維持が危うい時に、食物を摂ってる場合じゃナイ

身体は勝手にそう考えているんですね。。。

ストレス状態の時、頭や胸、太腿や背中の筋肉は熱を持ち、
手足の指先やお腹まわりは冷たくなっています

*身体(生命)維持の為に、消化・デトックス系を犠牲にしてる訳です*
冷たいところは血流が弱い=細胞に酸素・栄養が不十分
と言うコトなんですね

これは、精神的に強靭な人でも身体がストレスを感じれば
勝手に起こってしまう反応です

ストレスって、身のまわり、そこらじゅうにアルようなモノなので
わりと軽く考えてしまいがちですが。。。
身体がストレス状態=身体(生命)維持の危機
と、身体は考え適切な反応をしているのです

なのでストレスは怖い…

ストレス反応って案外おっかないんだ…

と言うコトが解っていただけたトコロで。。。
いよいよ油と糖の話に繋がって行くのです。。。
てな訳で
今回はこの辺で
つづく。。。

油と糖とストレスと。。。
先日。。。
都内某所で開催された崎谷医師のセミナー
“ストレスの正体”
に参加してまいりました。。。
一回目の油(脂質)
→http://ameblo.jp/deco40/entry-12076236836.html
二回目の糖(糖質)
→http://ameblo.jp/deco40/entry-12087450324.html
今回は、それらの内容に繋がるらしい。。。
ストレスの正体
についての講義です
今回も女子率高めのセミナーでした。。。

ストレス
と聞くと、皆さん何が思い浮かぶでしょうか

怖~い上司や先輩からのプレッシャー

イヤミ全開な同僚の発言ににイライラ

親に、何かと『勉強しろ!』と言われる事にムカっ

通勤通学の満員電車にゲンナリ…

重要な仕事を任され胃がキリキリ…

スポーツ競技のスタート時、心臓バクバク

などなど・・・
きっとこんなコトが思い浮かぶんじゃないでしょうか

ストレス=精神的ストレス
そう考える人が多いのでは・・・ と思います

けど実際、身体がそれをストレスと認識してしまい
ストレス反応を起こす要因は、精神的なモノだけ
では無い様なのです

ストレス反応を起こす要因=ストレッサ―として。。。
*低血糖・飢餓(空腹)状態
*甲状腺機能低下
*過剰なインシュリン分泌
*極寒
*猛暑・高温多湿
*外傷
*体内外の炎症
*放射線
*重金属
*騒音
*強度の高い光
*真っ暗闇
*強制的な筋肉運動
*激痛
などなど・・・
様々な要素がストレス反応の引き金になるんです

例えば、激しい筋トレをしたとしましょう。。。
Sさんは、運動大好き人間
Fさんは、運動が大嫌い人間
共に同じ内容の筋トレを2時間やったとしましょう…
Sさんは、激しい筋トレにもかかわらず
最初からノリノリでトレーニングをこなし
終了時はやりきった達成感に満たされて
気分爽快
イイ気持ちーになれました
一方のFさんは、やるまえから意気消沈…
やりたくないと思いながらも義務感にかられ
イヤイヤトレーニングを消化しました
終了時にはげんなり…
気分は最悪です
双方、同じ内容の筋トレを、同じ時間やりましたが
終わった後の精神状態は真逆です

運動好きなSさんは、運動嫌いなFさんに比べると
運動その物に対して精神的に優位な状態なので
運動前・後の精神的なストレスはありません

でもFさんは、運動前・後共に精神的に追い詰められ
けっこうなストレス状態なのがわかりますよね

では、精神的ストレスがかかっていないSさん。。。
激しい筋トレをそつ無くこなし、テンション
と同様に身体の方も健やかに
になったのでしょうか
運動好きのSさん、運動嫌いのFさん。。。
筋力と言う面で見れば、双方UP
しています。ですが、身体的(肉体的)ストレスで見てみると…
二人とも身体的にストレスを受け、身体の中では
双方、ストレス反応が起こっているのです

気持ち的(精神的)にはヘッチャラなのに
身体はストレスを感じてしまう…

うん。。。
カラダは正直 と言うコトですね

そんな、正直な身体が起こしてしまうストレス反応…
そのストレス反応が、どう脂質や糖に繋がるのか

ワタクシ・田舎系美容師的には。。。
今までの話の辻褄が合う内容でしたが。。。
本人が全く意識していないところで
勝手に起こっているストレス反応

けっこう怖いんですよ… これが…

まぁ、そこら辺のお話は次回。。。
と言うコトで。。。

つづく。。。

糖は良い?悪い??③
糖は良い?悪い??②のつづき。。。
糖は善なのか?悪なのか??
結論は善であ~る

そんな、崎谷医師の見解でした

糖尿病の病態を例に、悪いのは糖では無くて
実は、不飽和脂肪酸が悪だった…

と言った内容のまとめだったのですが。。。
健康の為にと、上質な植物油やお魚の脂を摂り
お砂糖類の摂取を控え目にしていた方々には
いまいちピンとこない話だと思います

糖尿病に代表される、糖が原因とされている病気や
糖がタンパク質と結びつき出来てしまうと言われる
AGEs(終末糖化産物)は、身体に対し細胞レベルで
甚大なダメージを与えるとされています…

故に糖は良くない説が常識となっている訳ですね

例えば。。。
甘辛いタレで炒め焼いたお肉があるとします

(美味しそうですね~w)
けどそのお料理は。。。
甘辛いタレ=糖+お肉=タンパク質
そこに、高温加熱の調理方法が加わり。。。

AGEsたっぷりなお料理な訳です…

AGEsは活性酸素の大発生源ですので
その様なモノばかりを摂取してると。。。
やがてガンになる
と言われています…
*ガンのみならず、全ての慢性病の素でもあります…
がしかし、ここで朗報なのですが。。。

口から入ったAGEsは
ほぼほぼ全てが体外に排出される

と言うコトが、ここ最近になり解ったそうです

*甘辛い焼肉が食べれますね!

で。。。
問題になるAGEsは、口から入ってくるのでは無く

体内で出来てしまうAGEsの様なのです

もちろん、体内にある糖分も原因になりますが、
それ以上に不飽和脂肪酸の過酸化の方が
実に糖の23倍もAGEsを作り出しているそうな…
不飽和脂肪酸…

けっこう厄介なんですね…

つまりは

糖質を制限するよりも
どんな油(脂質)を摂るのか
が重要
と言うコトになるんですかね~

なんだかこんがらがりますが…ヽ(;´ω`)ノ
崎谷医師が代表を務めるパレオ協会から送られてきた
メールマガジンに糖の最新情報が記載されていたので
以下に貼り付けさせていただきます

()内の英文は海外で発表された論文だと思います…たぶん?
今回は原始人食アップデート4として
「果糖(フルクトース)」についての続編です
果糖の絶大な健康効果を列挙していきます
1. 果糖は糖よりもミトコンドリアを活性化します
(Dietary Fructose and Glucose Differentially Affect Lipid and Glucose Homeostasis 1 ? 3. 1257?1262 (2009).doi:10.3945/jn.108.098186.WHO)。
熱産生・CO2産生が糖より高いため、
よりカロリー消費が多い(痩せる)。
またボーア効果という酸素を組織に届ける
効率が高くなります
(二酸化炭素濃度が高いほど、組織に酸素が行き渡ります)
2.糖(グルコース)と比較して血液中の遊離脂肪酸、
インシュリン濃度を下げます
(The Journal of clinical endocrinology and metabolism?94, 1562?9 (2009).
)。
遊離脂肪酸が長鎖不飽和脂肪酸のとき(現代人のほとんど)、
全身に慢性炎症が起きるだけでなく、エネルギー発電所の
ミトコンドリア機能にダメージが加わります。
糖もミトコンドリアを活性化させる最重要物質ですが、
果糖はさらにそれを上回るということです。
3.糖代謝ができない(糖尿病、ガン、慢性炎症)場合、
血糖値を下げ、不飽和脂肪酸の酸化を抑えます。
実際、糖尿病のひとは果糖(フルクトース)濃度が
低いことが報告されています
(Diabetes Care. 2012 Jul;35(7):1611-20.)。
まだ他にも素晴らしい効果がありますが、
糖にもまさる効果のために、生殖、胎児の発達、精液、
羊水にあるメインの糖分は果糖(フルクトース)なのです。
とまぁ。。。
糖(果糖)についての常識と真逆の内容ですが。。。
アナタはどう思います


つづく・・・





















