箱根日帰り記① かまぼこ・ちくわ体験 | 鉄道好きの息子が挑む中学受験2028W

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なんちゃって理系のシングル母と子鉄・歴史好きな息子の中受2028に向けてゆっくり準備していく記録。

秋の連休、いつか箱根関所に連れていきたいなぁと思い、ついでに鈴廣のかまぼこちくわづくり体験ができたらよいなと考えていたのですが、先週末にたまたま予約が空いているのを発見し、急遽行ってきましたラブ

 

事前予約制ですが当日枠が開いていれば当日も受けられるようでした。(しかし、私が見た限りでは満席でした。)

 

開始20分前には到着して受付を済ませて、ぼうしとエプロンを着用します。

体験会場には、リュックなど手荷物を置くスペースはありますが荷物が多い場合などは返却式のコインロッカーも利用可能です。私はたためない日傘もあったためコインロッカーを使用しました。体験後、ちくわとかまぼこ受け取り時間の最中もほぼ手ぶらで見学できたので、コインロッカーの使用はおすすめです。

 

 

体験会場は広々としてギャラリーからもよく見えます。講師はおひとりで、奥にある大きなモニター(写真には写っていませんが)に映る講師の手元と解説を見聞きしながら、作業を進めていきます。

一応、スタッフの方が回って様子を見てくれていましたが、あまり積極的に作業を手伝う感じはなかったので

小学3年の息子と自分も一緒に参加してよかったなと思いました。(隣にいれば、さりげなくフォローができるため)

 

手前がかまぼこ用、奥がちくわ用。右にある包丁は、『切れない』包丁なのでお子様が触っても大丈夫です。どちらかというとスパチュラ的な感じかなぁ。

 

まずはかまぼこ作成。その後ちくわ作成へ。ちくわは職人さんたちは包丁を使用して作成するのですが、お子さまや作業が難しいと感じる人は手で棒にニギニギすることも可能です。息子は迷いなくニギニギを選んでいました。

 

 

私の完成品。けっこううまくないですか?

焼き上がりのちくわを受け取る際も「一番うまいです」と言われ

ちくわ職人、転職しようかな…とまんざらでもない自分…ニヤニヤ

 

ちくわは20分程度で焼きあがります♪

 

待っている間は、かまぼこ博物館にてかまぼこの雑学を学びます。

1本に7匹ものおさかなが入っているなんてすごいですよねぇ…!

 

 

かまぼこ、実はお正月以外にあまり食べる習慣がなかったのです。

しかし良質なたんぱく質を含むスーパーフードだと知って、見る目が変わりました。

また、箱根はかまぼこに適した良質な「水」(鉄分が少なく、ミネラルが豊富な水)が得られるため、かまぼこづくりには最適なんですって。

赤身の魚は筋繊維が白身と異なり、それほど弾力がでないので揚げかまぼこやつみれなどに使用されるようです。

赤身であれば、DHAやEPAもとれ、良質なたんぱく質も取れる。。。なんで今まで気づかなかったのだろうラブ

 

 

小学生以下のお子さまでも楽しめるような遊びの要素を入れたコンテンツや絵本、デジタル資料などあり、小さなお子様の楽しめる一方、中学生から大人もなるほどなぁと思う話までバランスよく配置されていて、勉強になりました。

 

会場は広く、人があまりいなかったのでノビノビ見学できました。

また、かまぼこの出来上がり時間まで少し時間が余ったので、隣のかまぼこの里へどんなかまぼこが売られているのか見学したりして有意義な時間になりました。

小田原・箱根は足を運ばれる際は、ぜひプランに取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

そして、次回は箱根関所見学へ…!!スター