箱根駅伝。 | 父と家族の末期がん闘病記

父と家族の末期がん闘病記

2012年6月末、当時65歳だった父が突然、末期の食道小細胞がんとの診断を受けました。
現実と向かい合うため、父との日々を忘れないための記録ブログです。

昨日・今日は箱根駅伝でしたね。


実家近くの国道一号線を走り、私の母校が出場していることもあり、お正月には良く家族と応援観戦に行ったものです。

父は家族の中でも一番の箱根駅伝ファン。
今年も観戦したかとメールしたら、昨日の往路はバイクで江の島に行ったついでに応援をし、今日の復路は実家から歩いて応援に行ったとのこと。

そんな父の様子が嬉しい限りです。


そんなことを夫に話し、

「 今の状態で、父はあとどのくらい生きられると思う?
 医者として本気で考えてみて! 」

と聞いてみたら、返ってきた答えは「 3年半。 」
末期癌患者としては短くないような、けど、やっぱり短いような。。

「 さすがに5年はないと思う。 」

とのことでしたが、父がせめて70歳までは生きたいと言っていたのを思い出し、それが叶えば御の字なのかも知れません。


あと3年半。( 根拠は特にないけど! )

今、私のお腹の中に宿ってくれた命が生れてくるまでは、確実に生きてくれてるはず。
気の早いハナシだけど、第二子の誕生まで見守って貰えたらいいな・・・



そんなことを考えながら、やっとこ本日初詣。

今年はあと何回、神様に祈ることになるのかな。