おととい出した手紙&高野山の御守り
が今日届いたと、父から夕方電話を貰いました。
「 もしもし、お父さんだよ。 」
その第一声目から、泣いてるのが分かる。
私の気持ちに感激して、感情が洪水のごとく流れ出したみたいだ。
昨日から続く九州の集中豪雨並みに流れ出る涙を想像する。
「 ありがとうな、大事にさすった後手帳に挟んでるよ。 」
その一言を喋るだけでも、涙を堪えるのが大変そうな父。
長く喋るのも大変そうだったので、ものの1分で電話を切った。
ものの1分だけど、どれだけ長く喋る電話よりも、私の胸が熱くなったよ。
御守りはダンナさんが選んで、送る前にダンナさんも一緒に握って「気」を送り込んだもの。
これだけ離れていても、感情と感情がキャッチボール出来てる実感が、嬉しいんだ。
明日は父の、タキソテール8回目の投与日。
気持ちはいつだって、寄り添っているよ。