退院。 | 父と家族の末期がん闘病記

父と家族の末期がん闘病記

2012年6月末、当時65歳だった父が突然、末期の食道小細胞がんとの診断を受けました。
現実と向かい合うため、父との日々を忘れないための記録ブログです。


本日のお昼、父は予定通りに退院しました。


今日の時点で副作用はなく(正しく言えば、制吐剤などできちんとコントロールが出来ている)、今朝の血液検査も問題がなかったとのこと。

今日の時点で白血球は5800でしたが、今後下がってくることが予想されるので、風邪には注意が必要です。


自宅に戻って少し休んだ後、父はまたバイクに乗って本屋さんへ。

本当はコタツの中でぐったりしていたいところなんだろうけど、「 寝たきりになりたくない! 」という強い意志から体に鞭を打ってのお出掛けです。



昨日は大雨で寒い一日だったけど、今日は晴れてポカポカ。

父の体には良かった、良かった。



私は九州に戻る準備をボチボチ始めます。