癌とは生活習慣病。 | 父と家族の末期がん闘病記

父と家族の末期がん闘病記

2012年6月末、当時65歳だった父が突然、末期の食道小細胞がんとの診断を受けました。
現実と向かい合うため、父との日々を忘れないための記録ブログです。


私、ただ今32歳。


過去、風邪以外の病気で、病院に掛かったことはありません。

体が強いと思ったことはないけど、弱いと思ったこともありません。



祖父母は、父方の祖父が93歳で亡くなりましたが、父方の祖母は89歳で健在。

母方の祖父母ともに、80代後半で健在。

健在の3人は、ボケてもいないし、大病にかかったこともありません。


母、61歳で健康体。

姉、35歳も同じく。

近しい親戚で、癌に掛かった人は皆無。




癌という病気は、家系でなるものだと思っていました。

だから、我が一族には全く縁のない病気だと思ってました。





・・・けど、違った。




父、66歳。

現役時代は、愛煙家でした。

お酒が大好きで、毎日飲酒。


けど、決して強かったわけではなく、お酒を飲むと顔が真っ赤になります。

飲むだけ飲んだ後は、すぐに寝てしまいます。


お酒のおつまみ;食品添加物を沢山含んでいるであろうスルメやタコが大好物。

刺激物(激辛系)も大好き。

ラーメンなどは、熱いスープが冷めないうちに全部飲み干してました。




そういう人は、なっちゃうのです。



なるべくして、なってしまうのです。





癌は、家系だからと言ってなる病気とは限りません。




生活習慣病なんですね。。。