今年から受験番号と登録IDを入力すると自分の受験番号を探すまでもなく
未来永劫、合格することはないという気持ちになります。
直近5年で最も低い点数です。
昨年は学習時間が無かったなどという事はなく、
むしろ一次試験も受験せず2次に専念してこれまでで最も対策に
注力した年と言えます。
今年受験するとすれば1次試験7科目からのリスタートとなります。
このまま終わるつもりはありませんが、抗い続けるのもかなりしんどいです。
お世話になった受験機関で
「事例Ⅰでは令和3年第4問、令和6年第2問と過去4年で2度プロジェクトチームが題材となっており、
今年も取り上げられる可能性が高い。
今年出題されるとすれば課題を解決するための方法として、プロジェクトチームを解答として書かせることが予想される」。
と傾向と対策を説明されていたが、
果たして令和7年第4問、「採用すべき組織体制とその理由」が問われたが、
まさにこの設問こそ「プロジェクトチーム」で対応するべきだった。
試験開始直前までプロジェクトチームを解答として使う事を意識していながら、
試験本番で「組織体制?」と違和感を感じたものの、事業部制組織でごり押ししてしまった。
同じ受験機関で「知識は本番で使えなければ意味が無い」という助言も頂きながら、
結局本番で使えなかった。
「ビジネスのスピード感」「次世代のリーダー候補の育成」は令和6年でプロジェクトチームを採用した理由であり、
令和7年において、社長がスピード感とリーダーの育成の必要性を感じているのだから、
プロジェクトチームという「組織体制」を採用すべきというのが出題者の意図した解答だと思われる。
令和7年事例Ⅰ第4問は多くの受験生が「事業部制組織」を解答したと思われ、
プロジェクトチームを解答できれば値千金、ワールドシリーズ第7戦9回表ミゲルロハスの同点ホームランほど
値打ちがあったと思われるが、残念ながら「組織体制」に違和感を感じるところ止まりだった。
かなり警戒して試験に挑んだだけに、対応できなかった悔しさはひとしきりである。
本腰をいれて来年の対策に取り組もう。
12月3日(水)にカテーテル治療で冠動脈にステントを入れ心臓の冠動脈の血流を確保し、
12月5日(金)に退院しました。
治療までは当然病院食以外は口に出来ず、コーヒーも禁止され、
心筋梗塞のリスク回避のため入浴はおろかシャワーも禁止され、
清拭のみで10日過ごしましたが、ステントを入れた途端、すべての制限が解除され、
コーヒー、入浴、すべて解禁となりました。
意外だったのは厳しい食事制限がかかると思っていたのですが、
特に何も指導されなかったことです。
退院後受信した健康診断では、狭心症にかかるのは運だと言われました。
今回治療した冠動脈以外の冠動脈も詰まりかけとの事で
1月に再度治療しなくてはいけませんが、
当面日常生活が戻ってきました。
しかしながらステントに血栓が付着するのを防止するために
これから一生血液凝固防止のための薬を服用しなくてはいけなくなりました。
冠動脈狭窄症と診断されました。
初めてカテーテルというものを経験しました。
左手首への麻酔を打たれる時だけズンと鈍い感覚がありその後は何も感じませんでした。
管が手首から心臓まで通されている感覚はもちろん無く、恐らく通している管を外からモニターすると思われる15インチ程の二つの立方体が心臓近辺を、アームに操られ縦横無尽に回転するのを眺めながら「このような医療専用機は相当高額だろうし営業するのは相当しんどいだろうな」などと考えているうちに検査は終わりました。
結果、冠動脈3本中3本が詰まりかけでそのうち一本がかなり深刻な状況。しかし不幸中の幸いで、完全に詰まっていたら血管のバイパスを作る手術になるのですが僅かにまだ血が通っているので再度カテーテルで血管を拡げるステントというパーツを入れる、手術より遥かに負担の少ない治療で対応できるそうです。
一泊二日で退院の予定が入院延長となり12月3日に治療となりました。一度カテーテルをやると一定期間インターバルが必要なのだと看護師さんに教えてもらいました。
思いがけない長期入院、明日嫁に経済学・経済政策の問題集を持って来てもらうことにしました。
来年の試験に向けて今回の試験で実感できた対策の効果は、維持・強化していきたい。
事例Ⅰ第3問
A社社長は、木製知育玩具の新規事業を成長させていくに当たって、全社的な組織改革を検討している。それに対して、採用すべき組織体制とその理由に関して100字以内で助言せよ
「組織体制とその理由に関して助言せよ」という指示から「なぜ組織構造ではなく組織体制という表現を使った?」という疑問がわいた。
機能別組織、事業部制組織、など具体的な組織構造名を書いてほしくない、という作問者の意図が込められているのか?と考えたが、組織構造名を書かない事に何の意味も見いだせず問題本文を読み取って結果的に事業部制組織を軸に解答を組み立てた。
根拠としては第10段落に明示されている課題を克服するためには事業部制組織が適していると考えたからである。
「経営資源を効果的に配分」、「リーダー候補の育成」、「専門知識を持つ人材の育成」のうち経営資源の配分とリーダー候補の育成は機能別組織には適していないと判断した。
考察のロジックとしてはセオリー通り、
「組織改革」の検討なので先ずは「現状」がどうなっているかを分析した。
機能別組織と明示されていないが第1段落に「製造技術部門」、「営業部門」、「管理部門」と機能別組織と思われる体制が示されている。
機能別組織を前提として「経営改革」を検討するのだから改めて「機能別組織」は考えにくい。また、機能別組織のデメリットとして「部門間のコンフリクト」、「マネジメント人材が育ちにくい」、更に資源配分を行う根拠として事業別に収益性を明確にする必要がある、などの知識は持ち合わせていたので「事業部制組織」が導き出された。
考察のロジックと知識が活用できたという点において対策の効果があった。
惜しむらくは手ごたえを感じた設問なのに配点が20点という事である。