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完全寛解からの二次試験対策

中小企業診断士試験8度目の挑戦に向けて決意を固めた
令和5年3月悪性リンパ腫と診断されました。
治療の甲斐あって完全寛解となり試験に挑みましたが
2023年は227点、13点足りず不合格。
2024年自己採点では一次試験突破、二次試験対策中。

6回に渡る抗がん剤治療を終えて、治療の効果を確認するためのPET検査を受けた。

診断の結果、完全寛解と診断された。

 

最悪の結果も想定していので、自分でも意外だったが、

担当の先生の

「非常に良い状態です、完全寛解となります」

という言葉を聞いた時には涙が出た。

 

診察を終えたその足で病棟へ向かうエレベーターに乗り、

ナースセンターへ行った。

お世話になったナースの皆さんに寛解になったお礼を告げた。

皆さんの一様に「よかったー」という言葉を聞き、また目頭が熱くなった。

 

50代終盤のおっさんが言うには似つかわしくない言葉だが、

人は一人で生きているのではないのだ。

 

再発のリスクはあるものの、一年以内にこの世とオサラバ、

という可能性は低くなった。

一次試験の結果が奮わなかったこともあり、2年後の自分が

どうなっているかも定かではないので、今度の2次試験に必ず合格するべく

残り60日余りできる限りの2次試験対策を行う。

 

 

 

8月5日、6日と1次試験を受験してきた。

金沢で受験できるのは、名古屋での受験と比べて圧倒的に

負担が少ない。

肉体的にも精神的にも経済的にもだ。

来年受験するつもりはないが、万が一受験する事になったら、

金沢で受験できることが望ましい。

 

自己採点してみたところ、7科目中合格点は経営法務だけだった。

1科目しか合格しなかったのはここ10年で最低である。

対策せずに挑んでも最低3科目は合格していたが、能力が衰えてきたらしい。

それを踏まえて2次試験に挑み、来年は1次試験を受験する必要を無くするしかない。

 

今日、PET検査を受けてきた。

検査の結果は18日の診断で解る。

診断士試験の結果も重要だが、こちらの結果は文字通り人生を左右するわけで

重要性も比べ物にならないくらい重要である。

 

願わくは、試験も検査も良い結果であって欲しい。

 

 

 

 

治療計画通り、6回の化学療法を終えて退院した。

CT検査で「縮小維持」という先生の診断。

先生は「予定通りです」とおっしゃるが、

素人としては「維持」という言葉が気にかかるが、

そのことを口にしてお忙しい先生を煩わせてもいけないと考える。

 

先生が予定通りと言っているのだから順調なのだと解釈するしかない。

尋ねたところで現実は変えられないのだ。

努力の及ばないところの心配をしても仕方がない。

 

一次試験まで残りあと27日。

そろそろ受験票が送られてくる頃だ。

 

平成29年までは受験案内に予定の試験会場が掲載されていたが、

どういう事情からか平成30年からは掲載されなくなった。

 

従って、受験票を見るまで試験会場は皆目見当がつかない。

 

これまでの経験上、試験会場(一次試験)は候補は概ね下記の4つの何れかである。

・商工会議所

・私立大学

・私立高校

・民間貸会議室・展示場

 

実際に受験した会場は

・マイドームおおさか

・桃山学院大学

・中京大学

・南山大学

・名古屋経済大学高蔵高等学校

・ポートメッセ名古屋

・愛知大学

である。

 

 

金沢会場の受験者数だが、令和4年の実績は、

札幌537人、那覇264人なのでこの間位ではないかと思う。

金沢会場は最初で最後の可能性があり、観光も兼ねた記念受験の方で多少増えても

せいぜい全部で400人くらいだろう。

 

会場設営の観点からやはり学校が優先的に候補になると思われ、

尚且つ鉄道の最寄り駅があるところで考えると、

JR東金沢駅が最寄り駅の金沢星稜大学、星稜高等学校が有力だと思われる。

 

金沢駅の最寄りで考えると徒歩5分圏内に大原簿記専門学校があるが、

何となくだが、中小企業診断士の講座をもつ専門学校が会場にはならない気がする。

 

金沢商工会議所は金沢駅からバスで12分、徒歩でも22分だが、

キャパ的に無理ではないかと思って調べてみたら300人くらいなら収容可能なので、

星稜大学の次に金沢商工会議所が有力である。

 

 

従って試験会場は

1.星稜大学(星稜高校)

2.金沢商工会議所

と予想する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

間の悪い事に、というかタイミングよ良くというか、

5年ぶりの免許の更新の時期が、退院のタイミングと重なり、

免許センターに免許の更新に行ってきました。

 

令和元年に高速道路上で、座席ベルト装着義務違反を犯していたので

今回は青色5年の免許です。

 

4年前、子供が6歳と3歳で名古屋に出かける車の中で大はしゃぎしていて、

覆面パトカーに止められました。

それまで静かにしろと言っても全く静かにしなかった子供たちが、

真っ青な顔でパトカーに乗り込む父親をじっと見つめていました。

 

髪がまだ生えてこないうえに眉毛もすっかり抜けている厳つい写真の免許になりました。