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中小企業診断士試験14回目の挑戦

2023年は227点、13点足りず不合格。
2024年196点に後退
2025年も不合格192点に後退
2026年一次試験の11回目の合格に挑む。

事例Ⅰ第2問

「顧客との接点を作るために行った取り組みや工夫」

これは事例Ⅱのコミュニケーション戦略に関して問われているようであるという第一印象、

令和5年蕎麦屋の事例の最終問題が思い起こされ、

問題本文に記述されている根拠次第ではあるが、事例Ⅱに寄せたような解答になろうとも躊躇せず

事例Ⅱのような解答を作成しよう、と考えた。

「相手、媒体、コンテンツ」という解答要素を想起した。

 

問題本文では7段落、8段落に根拠と思われる記述がふんだんに明示されていた。

「販売チャネル、アンテナショップ、内装材と異なるアプローチ、イベント」等を

ベタベタと回答欄に書き連ねた。

解答の方向性としてはこれで良いと思うが、惜しむらくは

第9段落の「市場のトレンドの変化が早くスピード感が求められる」という箇所がノーマークで、

設問の下には「スピード感」とメモ書きがあり課題であるという認識はしたと思われるが、

解答に課題対応の効果として「スピード感を得る」と解答した記憶が無い事である。

 

結局、第一印象通り、事例Ⅱのような設問であり、効果まで書き上げるべきだったと思われる。

 

この設問に限った話ではないが、根拠と思われる記述を見つけると、浮足立ってしまい

根拠の近くにある別の重要な記述を見落としてしまう傾向がある。

「スピード感が求められる」という記述の一行上には「ベテラン社員たちの技術と経験が支えている」という記述があり

そこにはしっかり反応しそこで浮足立ったと思われる。

【課題】

・根拠の近辺にある重要な記述を見落とさない

【対応策】

・要求具体化の段階で想定される記述を更に充実させる

⇒ケーススタディを増加、

・要求具体化から根拠の記述までの音読練習。

 

昨日苦痛に耐えながら来年の自分に申し送りのブログを書いて、

改めて合格できる筈がないと思いました。

 

受験したのが10月26日(日)で今日が11月18日(火)なので試験から約3週間経ちましたが、

その間、当然試験対策はしておらず事例Ⅰに対するスキルが上がっている筈も無いのですが、

昨日ブログを書くために問題を読み返したときに目に飛び込んできた「木材を取り巻く環境の変化に直面していた」という文章に、

試験本番で反応できた記憶がありません。

 

「環境の変化に直面していた」という記述は「第一問のSWOTはこの文章を回答欄に転記してくださいね」と書いてあるに等しいにも関わらずなぜ反応できなかったのか。

幾らスキルや知識を高めても本番で発揮できなければ合格出来る筈もなく益々暗澹たる気持ちになりました。

 

事例ⅡやⅢでは解答を組み立てたロジックをトレースする事ができるのに、事例Ⅰは殆ど蘇りません。

これまで事例Ⅰだけは合格ラインである60点を超えたことがありません。

昨年はそこそこ手応えを感じていながら37点でした。

中小企業診断士の2次試験合格の要件は、他の殆どの受験生が取れる問題を落とさない事ですが、

今年もその要件を満たさなかったようです。

 

 

 

今朝もネット上の、

「今年の事例Ⅱのマッサージ店は...」という記事が目に入った途端、

心臓を鷲掴みにされたような衝撃を覚え、心拍数が跳ね上がった。

まるで、見なくていいのにわざわざ知らない人の方を見て泣き出す赤ちゃんのようだ。

 

今年の受験がトラウマになって、

一生令和7年の問題をまともに見直すことが出来なのではないかと思うほどだ。

しかしそれでは来年の対策も何もあったものではないので、

僅かずつでも来年の自分に受験の参考になる申し送りをしておきたい。

願わくはその努力がまったく必要がなく徒労に終わった、となる事を祈りながら。

 

事例Ⅰ

第一問、第三問

SWOT分析(事例ⅠでのSWOT分析は初めてである)

他の事例問題でもそうだが問題本文に記述が無く厄介なのが「W:弱み」である。

が、しかし今回問題本文の第3段落に

「安定的な種益確保がむずかしくなってきていた」と明示されていた。

問題本文を通読した際にそこにぐりぐりとアンダーラインを引き「課」とメモ書きを入れた。

しかし解答には全く反映させた記憶が無い。

 

「収益性の低い事業体質」は「弱み」の一丁目一番地である。

尚且つその記述に気付きマークまでしながら何故解答段階で解答要素から脱落したのか。

 

①第1段落の「社員の多くは内装材関連の技術職と法人営業の担当者であり」の記述から

「コンシューマー向けの営業がいない」という事実が頭を支配して「事業体質」が頭から吹き飛んだ。

 

②SWOTを最後に回したため焦って見落とした。

 

③第2問の150字という長文の解答を先に処理し、尚且つ問題本文の単なる転記になり不安を抱えながら第3問の処理に入り明らかな根拠の存在を失念した⇒明らかな根拠である弱い事業体質の克服を優先的に処理すべきだった。

 

③寝不足により注意散漫になっていた。

 

 

何れにせよ問題本文の記述に反応できたのに解答に使えなかったという強烈な悔しさが残る。

これにより第1問の「W」は基より第3問の要求である「理由」から「事業体質の改善の為」という記述がに漏れる事になりダブルパンチを食らう事になった。これで何点失点したか想像するだに恐ろしい。

 

【課題】

・問題本文から抜きだした解答の根拠を漏らさず解答に使う事。

・作問者の意図を根拠を抜きだした後、再度見直す時間を持つこと

⇒現状、根拠の抽出→解答編集という流れになっている。

根拠の抽出→解答構成考慮→解答編集という手順が必要。

⇒見つけやすい根拠は誰でも見つけるのであって、そこからの解答構成を考えることで差が付くという認識が本番の緊張で欠落していた。

 

【対応策】

・問題本文の記述に気付ける知識を充実させるための知識の充実⇒これまで通り蓄えるべき知識を問題形式にしてノートに纏め繰り返し見直す。具体例を併記し使える知識にする。

・抽出した根拠を解答で漏らさない手順の構築

①問題本文中で気付いた根拠は箇条書きで抜き出す。

②解答作成前に抜き出し漏れの確認を行う。

②解答の記述前に抜き題した根拠を見直して解答の整合性をとる。

 

【有効だったスキル】

・弱みに関して「収益性の低い事業体質」が知識ストックから活用出来た。

・SWOT分析を最後に回す手順により概ね円滑に処理できた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

試験から10日ほど経った先週、来年の受験をする事になるであろう自分に、

本試験からしか得られない情報を申し送りしようと、

本試験の問題を開くたび、胃の辺りが搾り上げられるようにキリキリと痛み、

生まれて初めてストレスからくる胃痛かと思いましたがどうやらそうではなさそうで、

心拍数も上がりそれが何日も続き、しまいには動くのも辛くなってきて病院に行ってきました。

 

元々心臓は何年も前に弁膜症と診断されていたのですが、

心電図に怪しいものが出ているとのことで、

昨日造影剤を入れてCTを撮り、今日その結果を聞きに行ってきました。

 

結果は心臓を通る3本のメインの血管のうちの一本が詰まっているようで、

他の血管がそれをカバーしていて、ストレスでバランスが崩れたのかもしれない、

と女医の先生に説明されました。

 

突然死を予防するためカテーテル検査をしておいた方が良いという事で

検査入院する事になりました。

 

病院からの帰りの車の中でぼんやりと考えました。

今回を含め10回2次試験を受けてきましたが、

今回ほど不合格を恐れたことはこれまでありませんでした。

もはや不合格の恐怖といっても過言ではありません。

悪性リンパ腫を告知された時も、結果を待っていた時は今ほど恐怖を感じていませんでした。

 

来年の受験に向けて一次対策を今のうちからやって

極力不合格のショックを和らげよう、と何度も決心しましたが、

今年の試験に関する情報を目にするたびに飛び上がらんばかりに

ショックを受け、心拍数が爆上がりします。

結果発表まで生きていられるか不安になります。

 

2次試験の問題文を見直すと、今回もどうやら不合格の様で、

そうとなれば受験直後の今しか得られない次の受験に活かすべき情報を

整理しておこう、と決心し受験時の状況に向き合おうと思いますが、

ネット上の「事例Ⅲに関しては....」というような分析情報が目に飛び込む度、

「解答でそこには全く触れなかったっ!」といちいちのたうち回るような衝撃を受け、

「不合格の様だ」と自分では覚悟を決めたつもりになっていても、

潜在意識下ではまったく覚悟が決まっていないようで、

なかなか振り返りができません。

 

毎回似たような状況ではありますが、

今回は特に精神的にも肉体的にもキツイ気がします。

加齢によるもの、受験回数が重なっていること、あらゆる要因に苦しめらているようです。

 

気持ちが少し落ち着いてから、とも思いますが、

そんなタイミングはやってきそうにないですし、時間が経てば経つほど試験の感触も薄れます。

やはり覚悟を決めるしかありません。