「If the Japanese can't build a safe reactor, who can?」
タイトルは、ワシントン・ポストのアナ・アップルバウム記者の言葉だ。


○日本の被災者は驚くべきGamanをもって、秩序を守っている。あの大地震の後、水や食糧を求める長い列に黙々と並ぶ。自分のことは傍らに置いて、他人を助ける。


○まもなく我々が目撃するはずの日本人の弾力性と我慢強さに最大級の尊敬の念を送りたい


○「地震・津波対策には他のどの国よりも万全を期してきた日本ですら、このような悲惨な事態になった。これが他の国であったら惨事はこの程度ではすまなかっただろう」


○日本の原発は、細心の注意と精度で造られている。さらに、世界で唯一の被爆国である日本は、能力においても、法制度においても、規制においても、他のどの国をも上回る完璧さを持っている。もし優れた能力と技術力を持つ日本人が、完璧なほどに安全な原子炉を造れないとしたら、いったい誰が造れるだろうか。


各種メディアで、上記のような記事が頻繁に目に入る。


今回の地震で壊滅的なダメージを受けた日本は、株価急落、円高傾向と経済的に大きな危機を迎えている。


そんな中、今日本は、海外から国民性、技術力などについて高い評価を得ている。我々が当たり前と思っていることを、海外では驚異的と感じている。


これに関係してか、実際のアメリカ投資家は、経済的危機はそれほど長くは続かないとの見方を持っている人も多いようだ。


ただ、そのような賞賛だけではない。


○周辺住民に対する避難範囲が10キロ圏から20キロ圏へとコロコロ変わった。実際に爆発が起きてから発表まで2時間もかかった。危機管理がちぐはぐだ


○日本人はバッドニュース(悪いニュース)を、少し間をおいて発表する傾向がある。これは今に始まったことではない。


国民には期待しても、政府・官僚には批判的なフレーズも目に付く。


原発の今後の展開次第で、久しぶりに大きく注目・共感されているこの状況にも多少なりとも変化が出てきそうである。


日本は(政府は)この苦難をチャンスに変えられるか?


頼むぞ首相。


ガンバレ東電!





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未曽有の大震災。


全国各地から支援物資の配給などの援助が続いています。


自らも何かできることはないかと、もどかしい気持ちを持っている方もいらっしゃることと思います。


微力であっても、現地に行けなくとも、できることがあります。


㈱ディーセント・スタイル|店舗展開コンサルティング|南部晃舗 Official Blog-justgiving


㈱日本介護福祉グループの藤田会長が、Just Giving Japan(ジャストギビングジャパン)で「東北地方太平洋沖地震の被害救済緊急支援チャレンジ 」を行っています。


藤田英明さんのブログ でご確認ください。


是非お力を!




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クライアントも出展していることもあり、クライアント競合先の情報収集とFC業界動向調査も兼ねて、本日より開催されているフランチャイズショーへ行ってきました。


毎年徐々に集客数が減っているのが気になっていましたが、今回、びっくりするくらい人がいませんでした。。。



㈱ディーセント・スタイル|店舗展開コンサルティング|南部晃舗 Official Blog-fcshow


これ入口ですが、閑散としてます・・・


中の写真は撮影していいのか不明だったため撮っていませんが、上の写真の奥の方を見ていただければイメージできるのではないでしょうか?


初日だったからでしょうか・・・?



今回も介護・福祉業界系の企業に注目してみてきました。


業界的に盛り上がってきていることもあるせいか、昨年と比べてさらに出展企業数が増加していました。(9社だったかな?)


ここ最近毎回出展している企業もあれば、今回初参加の企業もあり、新しい情報も若干収集できました。


ただ、やはりFCビジネスをなめている本部も存在しており、加盟検討者は本当に要注意です。


数か月前に新規事業として取り組み、1事業所目の稼働率が高くなったため、FC化に踏み切ったという本部が存在しているようです。


明確で正確な成功要因があり、それがパッケージとして整理されまとまっており、通年を通して安定的な運営実績を残しているのであれば、FC化するというのはまだ考えられることですが、新規に始めて数カ月の実績を元にFC化を決定し、加盟店を募集するとは、ホントに怖いもの知らずだと言わざるを得ません。


FC本部はどんな企業でもなれます。


「我々はFC本部です」と言ってしまえばFC本部となれるのですから。


ただ、これでは本来FC本部が担っている役割・責任を果たすことができるわけありません。


加盟検討者は、このような本部(というか、しっかりとモデル化できていないビジネス)に加盟しないよう、じっくりと情報収集を行う必要がありますね。



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