昨年に続いて、ネバダ州リノで行われた室内陸上の大会に、60m、200m、800mで出場しました。

 

 

 
60m 8.06
2026年1本目のレースです。
まずまずのスタートダッシュで、昨年3月に世界マスターズで出した自己ベストを0.05秒短縮しました。
 
200m 26.34
室内の200mはこれで3度目ですが、いまだに傾斜のついたトラックでのスタートは慣れません。スタートで少しバランスを崩してしまいました。でもうまく立て直して、こちらも世界マスターズでのタイムより0.2秒ほど速いタイムでフィニッシュ。

 

 

200mのレース直後にちょっとした異変がありました。いつもより時間がたってもなかなか呼吸が整いません。

このときは気付きませんでしたが、これはリノの標高が1370mと高く、空気が平地よりやや薄いのが原因だったと思われます。

 

 

800m 2:49.70

最近はレペやインターバル走などである程度走り込んではいましたが、現状でどれくらいのペースで走れるか分かりませんでした。なので、適当に集団の後ろにくっついて走る作戦でいきました。

2周目(=400m)までは快調でしたが、3周目に急激に身体が重くなって今にも止まりそうになりました。

これまでに経験したことのない、水中に身体が沈んでいくような感覚でした。空気が薄い環境で、200mの疲れが残っていたり、ペースが速すぎたりしたことが重なったせいだと思います。

何とか止まらずに走り切りましたが、昨年屋外の記録会で走ったときより16秒も遅いタイムでした。でも、高地トレーニングのような条件下で走ったのは、ある意味貴重な体験でした。

 

 

800mは少し残念でしたが、60mと200mは今年最初のレースとしてはよく走れたと思います。まだまだ速くなれそうな実感も得られました。

短距離と中距離を同時に速くするのは簡単ではないですが、今後もスピードアップを最優先しつつ、持久力を鍛えるトレーニングも少しずつ継続的にやっていきます。

昨年の今頃は世界室内マスターズという大きな目標があったので、冬季練習にも身が入っていました。

今年は大きな大会の予定がないせいか、どうもモチベーションが下がりぎみです。


2026年シーズンも自分のベスト記録に挑戦していきたいので、各種目の目標を立ててグダグダした状況を脱したいと思います。

  2026年の目標 2023~2025年のベスト
100m 12.20 12.44
200m 25.00 25.66
400m 58.00 1:02.25
走幅跳 5m00 4M88
走高跳 1m50 1M48
砲丸投 8m00 7M75
円盤投 20m00 19M18
やり投 27m00 25M57

 

昨年左膝を故障した影響でスピードが落ちてしまっているので、まず何といっても短距離のスピードを取り戻したいです。
100mのタイムが縮まれば、おのずと200m、400m、走幅跳、走高跳の記録も伸びるはずです。
投擲種目は少なくとも週一回は投擲練習をするようにして、技術を習得したいです。

記録の目標は立てませんでしたが、ハードルはハードルドリルやストレッチ、棒高跳は鉄棒を使ったドリル、中距離走は速いペースでのジョグなどをコツコツやって基礎の能力を身につけたいと思います。

目標達成のためにも、膝のケガの再発やその他の故障を絶対しないことを肝に銘じておきます。
常に自分の身体の状態に注意を払い、動作の改善、筋トレ、ストレッチ、マッサージ、栄養、休養などを通じて、ケガをしにくい身体づくりを継続してこうと思います。

 

十種競技と五種競技では100m、200m、400m、1000m、1500mと様々な距離を走ります。
異なる距離のレースに対応できるように、日ごろから色々な距離を走ることが大切だと考えます。

しかし自分で練習メニューを組むと、どうしても偏りが生じてしまいがちです。
そこでランダムに走る距離を選ぶルーレットを作ってみました。




(↑クリックでリンク先に移動します)

 

トラック練習の日の、締めの一本に走る距離をこのルーレットで決めることにしました。

何が出るかわからないので、ちょっとスリルがあって面白いかもしれません。

サンフランシスコで行われたPride Meetという大会に走幅跳、100m、円盤投、やり投、200m、砲丸投の6種目で出場しました。

 

走幅跳 4m56
空中動作と着地はうまくできているっぽいのですが、まだジャンプが低いです。片足で上に跳ぶ練習が必要です。


100m  12"80
序盤でスピードにのりきれず最後までゆったりと走ってしまいました。もっと加速区間+最大スピード区間を全力で走る練習をして改善したいと思います。

 

円盤投 18m60
競技中に知り合いのコーチが、腰→左腕→右腕の順で力を伝達してゆくコツを教えくれました。その場では実践できませんでしたが今後の練習で意識してみます。


やり投 22m26
あいかわらずうまくやりに力を伝えられていないような感覚でした。たくさん投げてコツをつかむしかないかもしれませんね。

200m 26"00
100mと同様にスピードに乗り切れませんでした。カーブでのダッシュも普段からやる必要があります。

砲丸投 6m90
リリースのときに砲丸の芯をことごとくはずしてしまいました。砲丸は3月の世界室内マスターズ以来投げておらず、練習しないとここまで感覚が鈍るのか、と痛感しました。



欲張って6種目もやったので、各種目の前にしっかりとウォーミングアップができなかったこともあり、記録は全体的に低調ぎみでした。でも、色々と課題が見つかってよかったです。


小さな子供からお年寄りまで参加できる和気あいあいとした大会だったので、競技を存分に楽しめました。

小学生の息子も走幅跳、100m、やり投(ジャベリックスロー)、砲丸投の4種目に挑戦して、ほぼ全種目で自己ベストを更新しました。

息子のがんばる姿は何よりもの刺激になります。私もまだまだ過去の自分の記録をぜんぶ塗り替えるくらいの気持ちでいきたいものです。

土曜日にサクラメントで行われたGolden West Invitationalという大会に、やり投、円盤投、100mで出場しました。
5月中は体調がすぐれずトレーニングを休みがちでしたが、大会の2週間ほど前から競技場に足を運んで、なんとか動ける状態に持っていきました。

前日は会場近くのホテルに滞在したのですが、よく眠れませんでした。
外泊するといつもこんな感じなので、寝不足でもあまり気にしないようにするしかないですね。

 

 

最初の種目は朝9時からやり投です。
1投目、短いゆっくりの助走からリラックスして投げて23m79。シーズン最初の投擲としてはまずまずです。
2投目は集中力を欠いてラインを超えてしまってファウル。3投目は逆に慎重になりすぎてあまり飛ばせませんでした。

 

最後の4投目、助走スピードを上げて全力で投げました。

うまくやりに力を加えられたと思ったのですが、記録は21m台で、軽く投げた1投目よりも記録が伸びませんでした。

映像にあるように、やりが左に旋回しながら失速しています。正しいやりの姿勢や力の加え方への理解をもっと深める必要がありそうです。

 

2種目目は円盤投です。

12時開始の予定でしたが、2時間30分ほど遅れて競技が始まりました。

これもアメリカの大会あるあるなのでもう慣れっこです。

 

やり投とはうってかわって、円盤投は終始集中していました。

1投目以降、安定して記録を伸ばして、最後の4投目は昨年出した自己ベストを2cm更新する19m18を投げられました!

まだ円盤が起き上がった状態で投げてしまっているので、もっと水平に近づけられるようにすればまだまだ記録は伸ばせそうです。

 

次は100mです。これもまたいつ始まるかわからないので、筋肉が固まってしまわないように時折体を動かしながら待ちます。
この日の気温は34℃。暑さのなか長時間の待機はさすがに寝不足の体に堪えます。

夕方6時近くになってようやくレースが始まりました。
気持ちを切り替えて、リラックス&集中した状態に持っていきます。

この2週間取り組んでいた右足前のスタート(これまでは左足が前でした)がうまく決まって、序盤から先頭にたてました。

最後までリズムを崩さずに走って、1着でフィニッシュ。

記録は12"69。昨年はケガの影響で13秒台しか出せなかったので、久しぶりの12秒台&1着フィニッシュでうれしかったです。

 

このあとは200mにもエントリーしていたのですが、スタート時刻が夜遅くなりそうなのと、すでに疲れていて故障のリスクが高くなると思われたのでやめておきました。

次の大会は、6月21日です。今回の記録を超えられるようにしっかりコンディションを整えて臨みたいと思います。