投擲種目(砲丸投、円盤投、やり投)の練習です。

 

3種目とも、左足に体重が移動する際に膝や腰が折れ曲がって、力が逃げてしまっているように見えます。身体の軸をまっすぐに保てるようになれば、もっと上手に力を伝えられるはずです。


投擲種目は技術的に共通する部分も多いので、一つの種目のフォームが改善すると、他の種目にも良い影響があったりします。
 

例えば、砲丸のリリース時に顔を上に向けることを意識すると、胸が自然に反るようになって、より大きな力を発揮できます。

砲丸だけではなく、円盤とやりも同様に上を向いて投げるようにしたら3種目とも飛距離が伸びました。一石三鳥ですね。