柔道団体戦。
深夜体調不良だけど見ました。
個人的な感想としては、面白かったです。
やる前から絶対不利なメンバー構成であわよくばと思いましたが、やはり今回のこのヤラセ判定の餌食で案の定不利な判定になり、イカサマルーレットでヤラセ演出。
さすがフランス。
ヨーロッパの韓国と言われるだけあって不正満載で笑ってしまった。
あからさま過ぎて面白かったな。
まぁフランスは社会主義国家なんでね。こんな事するの平気なのよ。
個人的に思ったのは昨日も書いた斉藤選手。
ここまでお父さんと同じ道行くのかと思ったのがリネール選手との対戦。
40年前。
お父さんの仁さんが、当時の絶対王者の世界王者の山下泰裕選手に何度も挑戦しては敗れ、結局最後の最後まで勝てなかった。
最後の全日本選手権で一瞬勝てそうなところまで追い込んだのは、今でも鮮明に覚えている。
絶対王者リネールに挑む斉藤選手がその時とオーバーラップした。
一見2度対戦してあっさり完敗だった印象があるが。
私はあの中でも斉藤選手の成長が半端なかったのを感じた。
僅か数分の間に4分内での決着から、延長戦まで持ち込んだ。
途中リネール選手が斉藤選手の圧力に嫌そうな顔をした。
この相手が嫌がるまで僅か数分で成長したのかと思うと試合には負けたけど、未来と希望を感じた。
ちょっと嫌だなと思ったのは…。
斉藤選手のインタビューで死ぬ気でと言われたという言葉に、いつまでこんな事言ってるんだと思った。
私も海外遠征の練習試合で某大学のi先生に「負けたら生きて帰れると思うな!」と言われた。
あれから何十年も経ってるのに、まだこんな事言ってるのかと。
こんな雰囲気なら、そりゃあ阿部詩選手もあんなに取り乱すよなと。
令和の子なんだから…。
コーチ陣もただ技術力だけじゃなく心理カウセラーの先生もいた方が良い。
マインドが古い。
今回のような不正満載のオリンピックなんて価値無いんだから、勝敗よりもパフォーマンス重視でやってこいぐらいで良い。
古いオリンピックマインドはもういらないと思った。
そんなこんなで柔道選手団のみなさんお疲れ様でした。