今のプロレスの終焉 | おもて梨の心

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昨日、all togerther という日本プロレスリング連盟発足大会が日本武道館で行われた。


だが…。


来客数はたった4583人。


東スポの記事

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/301436


プロレスファンからは、カードがイマイチというが…。

問題は本当にそこだろうか?


この大会、全日本などの不参加があったとか色々あるが。


最大の問題は、変わらないプロレスの村化が原因かと思います。


新規のファンを取り入れて古参の煩いファンを排除したが、この新規がまた自己主張始めて老害と化してさらに新しいファンを阻害して、完全に村化した。

何年経っても同じ事の繰り返し。

すぐにレスラーと繋がって、関係を持ちマウントを取りたがるファン。

この光景を何十年も見て来た。

客層を入れ替えても同じ事を繰り返す。


こういう光景嫌なんですよね。


リングカメラマンの友人もこういうの本当に嫌がってた。

ファンがダメなんじゃなくて、こういう事するとレスラーが駄目になる。

ごっつぁん体質が団体に蔓延すると言ってた。


こういう事の積み重ねが今の結果に繋がってる。


同日、東京ドームで井上尚弥が事実上1人でドームを満員にさせてる。

方や新日本のドーム。

空席だらけ。

だからオカダは警鐘を鳴らしたんだけど、駄目でしたね。

わかっているオカダはAEWに移籍。


本音を言うと4050の爺さんレスラーなんて見たくないのに、やっているプロレスって何をしたいの?

初代タイガーマスクは、あの時23歳だよ。

だから日本中が興味を持ってしまった。


今のスーパースター大谷翔平と井上尚弥は2人とも同じ事を言っていた。

「自分には時間がない」と。

この刹那感がスーパースターの所以だろうなと。

初代タイガーマスクも僅か2年半だし。

フルパフォーマンスできる若さという希少さや刹那的なところがある。


今のプロレス団体にはそれが感じられない。

だから一般客が来ない。


そんな感じ。