推し活文化の終焉。 | おもて梨の心

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人優梨同
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先日、サコフェスというアイドルフェスで障害事件が起きたようだ。

ヲタクが怒っているのは、運営側がこの事件を有耶無耶にしようとしたらしい。

あまりにもSNSで大荒れになったので運営側が発表したらしいが、誠意のカケラも無い定型分発表なので更に荒れる。


私は数年前にこういう現場はこのままだと終わるなと感じてたので、そっと離れた。

AKBが誕生する前は、あんだけオープンだった現場が完全に「村」化してた。


村化したらもう終わり。


警察が介入すると言ってるが、なんかグズグズになりそう。

被害者が外国人だったため、世界中に荒れる事が予想される。


これからルールが改正され厳しくなり、たぶん民度回復の為に料金は値上げになる。


そして現場に人が来なくなり終焉。

自業自得。


そもそもダメになると思ったのは、20年ぐらい前はアイドルの推し活というのは社会的に低く見られてたので、隠れて応援する人が多かった。

故に自制心があるヲタクが多かった。

AKB以降市民権を得てしまい、ヲタクの自己主張の場となってしまい、応援活動とは程遠いものになってしまった。


k POPファンの場合は推しが世界的に有名になる事を願うから、運営からの指示やマスター(日本でいうTO)の役目が本当に大変。

韓国だけでなく日本や中国のファンもいるから、ファンの応援金額も億円単位になる。

私も韓国人の方から会場で「はらちゃん知ってます」と言われてびっくりした。

それだけグローバル化してる。村化する日本の逆ですね。


こういう事になるからほとんどのアイドルを目指す女の子は韓国に行ってしまう。


まぁ日本の半地下アイドル現場が潰れた事で別に世の中は困らないし。

大手がきっちりやれば良いだけ。

ただし推し活という文化は終わる。

いろんな詐欺事件とかもあるしね。


要は馬鹿が利口になる努力をしないで馬鹿のままマウントを取れる現場を彷徨ってるだけの話。

その馬鹿から金を搾取するアイドル運営。

だから衰退する。