今日がファイナルのガルプラ。
ガルプラって言い方、放送前の今年2月くらいから使ってたんだけど、今や浸透してくれてるね。
今回これほどまでに日本で盛り上がるとは、正直思わなかった。
前回のガールズオーディションのPRODUCE48との違いは何だったのか検証してみたい。
メディア
プデュ48:BSスカパー Mnet
ガルプラ:ABEMA Mnet
投票
プデュ48:日本国民の投票権無し
ガルプラ:世界投票
放送時間
プデュ48:金曜夜23:30
ガルプラ:金曜夜20:20
この3点が大きかったのではないかと思います。
まず放送メディア。
プデュ48は、スカパーというテレビが無いとダメな環境での放送から、ガルプラではABEMA(即ちここのブログ)というネット環境で視聴できる。つまり放送がスマホで対応できるかどうかは本当にデカイ。
次に放送時間。
プデュ48の23:30開始って、本当に眠かった。
終わるのが2:30とか3:00とかで、寝落ち覚悟で見ていたが、ガルプラは20:00開始なので23:00ぐらいには終わってくれる。
最後はなんといっても、投票参加できるかどうか?
この醍醐味を味わえるのは大きいですね。
難点。
ただ今回、プデュを見てきた方ならわかると思いますが、韓国大手事務所の参加が少ないのは、難点でしたね。
やっぱり中国人で嫌な思いをした事務所は手を挙げにくかったんでしょう。
それに操作とかが無くなった以上、自分のタレントを無理に売り出す意味が無いと感じた事務所が多かったんじゃ無いかな。
プデュ48は、日本で約束されていた物が大きかったから参加も多かった。
秋元さんがPDということで、ユニバーサルレコードは決まるわ、民放のゴールデンタイムの放送に出れるわ、更にはNHKという実績重視の放送局にシブヤノオトだけでなく、うたコンにも数度出演し、Eテレにも出演するというルーキーでは考えられない扱いを受けていた。
だが今回、その後ろ楯は全くない。
多分、日本人が選ばれたとしても日本での活躍はテレ朝に出れるかどうかぐらいで終わると思います。
吉本の後ろ盾があるJO1でさえ、昨年紅白に出れないのですから。
こう考えるとIZ*ONEは、稀なケースだったんでしょうね。
当時話題が全く無く、AKBのメンバーからも一切宣伝されなかったプデュ48でしたから。
さぁ、今日はファイナル。
ちょっと早めの放送らしいのでね。
楽しみにしたいと思います。