静かに消えゆく文字盤たち | デカの日常

静かに消えゆく文字盤たち

シンプルに、シンプルに。

 

 

 

 

 

 

Apple Watchのスポーツバンドを、

全て集めた沼ブログへようこそ。

 

 

新色が発売される春と秋に、

レビュー記事を公開。

 

購入時の参考になる情報を発信しつつ、

コレクションの旅は続く・・・

 

 

WWDCで発表されたwatchOS 26の新機能の陰で、消えゆく文字盤が明らかになりました。

 

 

 

 

 

watchOS 26で消える文字盤

 

今秋リリース予定のwatchOS 26で、廃止される文字盤は5つ。

 

内訳は、

・ヴェイパー

・グラデーション

・リキッドメタル

・火と水

・トイストーリー

 

結構ありますね!

 

 

ヴェイパー、リキッドメタル、火と水に関しては、初めてApple Watchの画面が大きくなったSereis 4で搭載された文字盤でした。

文字盤の映像は実写で、収録の様子が公開されるほどこだわって作られた文字盤でしたが、あっさり削除されるようです。

 

 

ちなみに火と水は、古いモデルではフルスクリーンで表示できますが、

※Series 5ではフルスクリーンが選べる。

 

※Series 10ではダイヤルの設定項目がない。

 

Apple Watch Series 10では画面サイズに最適化できなかったのか、円形しか選択できません。

(これはアワーマークの位置も実写であるため、おそらく単に映像を拡大するだけでは位置が合わなかったと思われます。)

 

この時点で予感していましたが、アップデートされないまま削除が決まりました。

 

 

 

グラデーションは後発のパレット文字盤に似ていて、かつコンプリケーションの数も同じなので削除しても問題ないと判断されたのでしょう。

グラデーション文字盤

 

それならばパレット文字盤のオプションに、グラデーションの種類を選べるようにして実質的に残せばいいような??

パレット文字盤

 

なんならダイヤルの種類も選択可能にすれば、

カラー文字盤

 

単色のカラー文字盤とも統合できるのでは??(笑)

 

 

 

そして最後はトイストーリー

ミッキー・ミニーの文字盤と同じく、確か初代Apple Watchからある文字盤です。

 

個人的にミッキーはたまに使っていますが、トイストーリーはほぼ使ったことがありません・・・

 

タイムラプス文字盤やモーション文字盤などと同じくコンプリケーションも設定可能で、一定の需要は残っていそうですが、残念ながら削除されます。

 

 

久しぶりに使ってみると、未だに手首を下ろすとキャラクターが姿を消して、真っ暗な画面に時刻とコンプリケーションしか表示されないんですね〜

 

 

 

 

 

watchOS 11で消えた文字盤

 

私は上のギズモードの記事で初めて知ったのですが、watchOS 11でも密かに廃止された文字盤があった模様。

上の9to5macの記事によれば、

・クロノグラフ

・エクスプローラー

・数字

の3つ。

 

これらの文字盤はマイ文字盤に登録していたのに、私は消えたことに気づいていませんでしたw

 

 

クロノグラフは初代Apple Watchからある文字盤です。

時計としての機能性よりも、文字盤にクリーム色の背景が選べるのが好きでした。

 

ただ多くの人は時間を計測するとき、ストップウォッチアプリを使っていたのかもしれません。

 

そしてクロノグラフプロで代替もできるので、削除されたのかもしれません。

 

 

エクスプローラーはApple Watch Series 3で単体でのセルラー通信が可能になり、登場した文字盤。

 

セルラー契約をしていると、文字盤に電波状況を示す四つの点が常に表示されます。

 

私はApple Watchのセルラー契約をしたことがないのでわからないのですが、現在はコントロールセンターやコンプリケーションで電波状況が確認できるため、専用の文字盤は必要なくなったということなのでしょうか?

 

 

そして数字文字盤は、引用元では"watchOS 6から搭載された"とありますが、私の記憶が定かであれば初代のApple Watchからあったような?

 

確かに数字・モノという似た文字盤がありますが、

 

私が数字文字盤を愛用していた理由は、時間の経過とともに動く数字が控えめで、

余白のあるデザインながら、コンプリケーションが一つだけ設定できるところが好きだったのでショック・・・orz

(数字・モノはコンプリケーションは設定できない。)

 

 

 

そして最後は記事を作りながら思い出したのですが、Siri文字盤が削除されたのもwatchOS 11でした。

起動した直後だから表示がバグってるw

 

いうまでもなくwatchOS 10の新機能として、どの文字盤からでも呼び出せるスマートスタックが登場したからですね。

ただスマートスタックが搭載されたあと、1年間はSiri文字盤が残されていたのは意外ですね。(ちなみにSiri文字盤の使用時はスマートスタックは呼び出せない模様w)

 

 

 

 

 

静かに消えゆく文字盤たち

 

文字盤が増えすぎると、シンプルさに欠けるのも事実。

とはいえ愛用している人のために、もっと大々的に告知してほしいですね(・ω・`)

 

あるいはiPhoneの着信音のように、"クラシック"という項目でも作って残す手もアリだと思うんですがね〜

 

とりあえずwatchOS 26でお別れが予定されている文字盤は、今のうちに使っておきましょう。

 

私は初めてトイ・ストーリー文字盤の可愛さを知り、

「こんな可愛い文字盤がなぜ消えてしまうんだ」とすっかり愛着が湧いてしまいました(笑)

 

 

 

時にApple Watchに華を添え、

誰かを支えた文字盤たちよ。

 

安らかに眠れ・・・

(大袈裟w)

 

 

 

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