SONY・α6400を3年使って改めてレビュー。
現時点で最強のバランス。
初めてのカメラとして、SONYのα6400を購入してから3年。
私が実際に使うなかで感じたことを踏まえて、これからα6400を買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。
使うたびに惚れ惚れ
私がα6400を買った理由は、
・綺麗な写真を撮りたい
カメラを買うきっかけはiPhoneのカメラの画質に限界を感じたことからでした。
・小型・軽量でお手頃な価格
手軽にカメラを持ち歩きたかったのと、予算の関係で結果的にフルサイズより安価なAPS-C機になりました。
・レンズ交換を楽しみたい
撮るものによってレンズを変えたかったため、スチルカメラ(SONYでいうとサイバーショットなど)は候補から外れました。
この3点でした。
そして最終的にダブルレンズキットを、価格.comで11万円ほどで購入。
入門機としてちょうどいい値段で、さらに当時1万円のキャッシュバックもあって嬉しかった!
主な使い方は旅行先での撮影とブログ記事用の写真の撮影でしたが、去年の夏からはポートレート撮影にも使っています。
ポートレートを始めてからは、より多くの光を取り込めて綺麗に撮れるとされるコンパクトフルサイズ機(α7cなど)に憧れることが増えましたが、価格や本体サイズなどを考えると、今の自分にはやっぱりα6400が最もバランスがいいカメラだと実感しています。
ただひとつだけ後悔があるとすれば、カメラ本体はシルバーではなくブラックがおすすめですw
(レンズのブラックと統一できるため)
キットレンズについて
私が購入したダブルズームレンズキットに同梱されているレンズは、SELP1650(ズームレンズ)と、SEL55210(望遠レンズ)。
これらの入門レンズの写りは値段相応なので、私はすぐに限界を感じてより高画質なGレンズに乗り換えました。
もちろん綺麗に撮れることよりも、価格や手軽さを重視する場合はキットレンズが重宝します。
これは個人の価値観の話にはなりますが、高品質な写真を求めていて、かつ予算が許す場合は、最初からレンズは別で購入することをおすすめします。
乗り換えたレンズ
現在メインで使っているレンズは3つ。
・SEL35F18
ネットでも定評のある単焦点レンズで、私が最初に購入した交換レンズ。
ノーマルレンズながらF1.8で明るく、背景のボケもとろけるように綺麗。小さくて軽いのもいいところです。
現在はブログ記事用の撮影で使っています。
・SEL1655G
付属のズームレンズ(SELP1650)と、単焦点レンズ(SEL35F18)の、いいとこ取りができるレンズとして購入。
何より便利なのがズーム全域F2.8の最強Gレンズであること。
旅行もポートレート撮影もこれ一本で完結!
値段は中古で115,750円と勇気が必要でしたが、本当に買ってよかったと思えるレンズです。
ただ望遠端が55mmだと少し物足りないことがあり、欲を言えば70mmまで欲しかった・・・
画質や使いやすさが申し分ない代わりに、どうしてもレンズが大きくて重たいので持ち歩くのは大変です(^^;;
・SEL70350G
APS-C用の望遠レンズならこれ一択。
安定のGレンズで高画質。望遠レンズでの撮影を考えている方は、キットレンズのSEL55210は買わず、最初からこのSEL70350Gを買うことを強くおすすめします。
当初は球団チアを撮るために購入しましたが、現在は屋外でポートレート撮影をするときにも活躍中。
野球場など撮影可能なイベントであれば、双眼鏡の代わりとしても使えて便利ですw
使わなくなったアクセサリ
・肩掛けバッグ
少ない荷物で出かけることに憧れますが、結局リュックで移動することが多くて使わなくなりました。
・湿気対策の乾燥剤
結局レンズやカメラに湿気対策をしなくても、風通しのいい棚や机に置いて保管していれば(私が見る限り)カビは生えていません。
ただ7月に大阪に行ったときは、室内と外との湿度の差でレンズの本体が軽く結露して焦りましたが、自宅で数日間しっかり乾燥させたら平気でした。
機密性の高いポーチや引き出しなどにしまわず、風通しのいい場所に保管するのであれば乾燥剤は不要だと思います。
買ってよかったアクセサリ
・予備のバッテリーと充電器
本体とUSB充電器を繋いで充電することも可能ですが、コンセントから充電できるものも必要です。
・レンズ保護フィルター
高価なレンズにはコーティングが施されていますが、それでもフィルターのコーティングほど強力ではありません。
特に私のようにレンズキャップをつけるのをサボりがちな人は、ちょっとしたホコリを息で吹き飛ばせるので便利ですw
・液晶保護フィルム
α6400は画面を内側にして格納できないので貼ることをおすすめします。
・小指余り対策のアダプタ
大きくて重いレンズを使う人ほど必要性が高くなるアクセサリです。
メタル製なので少しカメラが重くなってしまいますが・・・。
まとめ
ということで今回はα6400を3年使ってみて、改めてレビューしてみました。
初めてカメラを使う人にとっては、改めてコスパの良いモデルだと思いました。
レンズに関しては交換可能なので、初心者の方はキットレンズから使い始め、徐々に求めるものに応じて高価なレンズにステップアップするのが良いでしょう。
私の用途においてはカメラ本体の性能は満足していますが、レンズはやっぱりGレンズを使うと戻れなくなりますね(笑)
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