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勝手に接続されるAirPodsを交換
“シームレス”はどこへやら･･･
初期不良で交換
9月に購入したAirPodsは、開封直後から不具合だらけ。
具体的には取り出したら左耳だけ充電されていなかったり、ケースにイヤホンを収納しているのにiPhoneに勝手に繋がることが頻発していました。
AirPodsのリセットも効果がなく、Appleサポートのチャットから相談もしましたが解決せず、保証期間内だったため無料で修理する流れになりました。
11月上旬。自宅での集荷から翌日にはAppleに到着し、集荷から丸3日で交換機が到着しました。
いつものことながらスピーディーな対応に感謝です！
交換機を開封
交換機の入った段ボールはピロピロがなく、フィルムテープで封がされています。
修理報告書に目を通すと、
こちらの要望どおり、充電ケースと左耳のAirPodsが交換されたようです。
さてパッケージは新品と非常に似た見た目ですが、
真っ白な箱で当然同梱物はありません。
ちなみに製品版の箱よりも少し小さいです。
ケースの蓋を開けただけではポップアップが表示されず、
なんとなく嫌な予感がしつつも手動でBluetoothの設定を開き、
接続と設定を済ませました。
やっぱり不具合ありあり
ペアリング時の嫌な予感が当たり、今度は右が充電されていない不具合が起きましたｗ
またケースから両耳を取り出して再生を開始しても、右だけ数秒ほど遅れて繋がることがあったり･･･。
そしてケースに収納しているのに、勝手に接続される現象も変わらず発生します。
有線イヤホンで音楽を聞いているとき、非常に不便！！
さてどうするか･･･。
結局OS側のバグ？
AirPodsが勝手に接続される問題に関しては、なんとなく心当たりがあります。
それは、
＼自動切り替え機能／
この便利機能が悪さをしている説が濃厚とみた私は、「このiPhoneに接続」の設定を、「このiPhoneに前回接続していた場合」に変更。
iPadやiMacも全て同様の設定にしました。
これで有線イヤホンで音楽を再生中に、勝手にAirPodsに繋がることはかなり減りましたが、やはりゼロにはならないようです。
シームレスじゃないじゃん(´･ε･`)
前回のAirPods（第1世代）を買った当時は、ここまでの充電や接続の不具合はなく、「これほど便利なものはない！」と使うたびに感動するような製品でした。
確かにMacBook Proとの接続が不安定で格闘したこともありましたが、なんとなく旧型Macとの相性やWi-FiやBluetoothとの干渉も疑われたので、まだ納得できました。
しかし時は流れ、これだけ成熟した定番商品で、充電や接続で不具合が起きているとは、個人的にとても残念でした。
交換機でも状況は大きく変わらなかったため、この問題とはうまく付き合うことにしました。
【充電に関して】
ケースのランプが点灯し、充電が開始されたことを確認しながらゆっくりとケースに収納する。
【接続に関して】
収納後にケース背面のボタンを5秒間長押しし、ランプが白になってから蓋を閉めることにしました。
あえてAirPodsを再接続モードにして蓋を閉じることで、以前よりは勝手に接続されることが減ったような気がします。
ただ勝手に繋がる問題をネットで調べると、どうやらiOS 15あたりから放置されているようなので、しっかり修正してほしいですね(´･ω･`)
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