安定してAirPodsとMacBook Proを接続させる方法を模索した話。 | デカの日常

安定してAirPodsとMacBook Proを接続させる方法を模索した話。

AirPodsを使い始めて半年が過ぎようとしている今日このごろ。

購入前には気にしていた値段など、使い始めた瞬間から全く思い出さないぐらい本当に素晴らしいApple製品だということは、以前の記事で書きました。

 

 

ただ唯一、不満なこと。

それはMacBook Proとの接続が、どうも安定しづらいということ。

具体的には、音が断続的にブツブツと途切れる症状で、私の体感では9割は上手く繋がらないイメージがあり、非常にストレスです・・・

 

ちなみにこのAirPods。いま記事を執筆している段階でも、出荷予定は6週間待ちの状態。つまり人気の商品なので、今後同じような症状に悩まされる方も増えるだろうということで、この記事では、私がAirPodsとMacBook Proとの接続を、安定させるために試したことを紹介したいと思います。

 

まず私の環境を紹介しておくと、

・MacBook Pro (Early 2013 Retina 15インチ)

・macOS 10.12.5

です。

 

まず書いておきますが私の症状は、Bluetoothのオンオフ、再起動を試しても無意味でした。そんな人のための対処法が以下の項目です。

 

 

これから紹介する対処方法は、あくまでも参考程度に捉えていただけると幸いですm(_ _)m

 

 

・AirPods→Wi-Fiの順に再接続する

接続している端末側のBluetoothをオフに(既に接続されている場合は、まずAirPodsの接続を解除)したあと、Wi-Fiもオフにする。2つともオフになったら、AirPodsを充電ケースに入れて、背面のボタンをステータスランプが白く点滅するまで3秒ほど長押し→改めてAirPodsを選んで再接続。そのあとWi-Fiをオンに。

(5GHz帯のWi-Fiに切り替える方法よりも簡単なので追記として修正しました。)
 

・5GHz帯のWi-Fiに切り替える

インターネット通信を使っているときに症状が顕著な場合、使っているWi-Fiを5GHz帯の電波に切り替える。2.4GHz帯のWi-Fiの電波は、Bluetoothの電波と干渉しやすいみたいです。

私の場合は再接続とWi-Fiの切り替えで、ほぼ間違いなく接続が安定しました。

 

 

・サウンドの出力先を再確認する、もしくは切り替える

私のようにSoundflowerでラジオの録音を頻繁にしているからなのかは不明ですが、突然AirPodsから音が出なくなることがあります。

この場合、[システム環境設定]→[サウンド]→[出力]で、AirPodsが選択されているか(選択されている場合は切り替えてみて)改善されるかどうか確認。

 

メニューバーからも操作可能です。

 

これでダメなら、もうAirPodsのリセット(充電ケースの背面ボタンを15秒以上長押し)をして再設定するか、Macなら(こういったトラブル解消系記事でよく書かれている)再起動や、PRAMクリアを実行する・・・といったことぐらいでしょうか?

 

iOS端末に比べて、Macはパソコンであるがゆえに、どうしてもAirPodsの接続も複雑な要素が絡まり合っているようですが、接続のしやすさとシンプルを売りにしている純正アクセサリーだからこそ、この根深い問題をクリアしてほしいものですよね・・・

 

 

 

では♪(´ε` )