1st iPod nano Dock 分解レポート | デカの日常
2010年10月19日(火) 05時00分37秒

1st iPod nano Dock 分解レポート

テーマ:┏ 機械・デジタル物
中学二年ぐらいの時に僕の友達から、落っことしてからバッテリーの持ちが悪くなった1st iPod nano ブラック 4GBを二千円で譲ってもらったんです。

で、その時一緒に譲ってもらった、iPod nano Dockがあります。
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iPod nano Dockとは、そこにnano本体を差し込むだけで、充電やLINE OUTができちゃうものです。
ケータイでいう卓上ホルダと同じようなものです。

しかしこのDock最大の短所は、iPod nano専用(しかも第一世代のみ)であること。

今回の分解は、ただ中の構造を知りたかっただけなので、他のiPodシリーズで使おうなんて、思ってもなかったですが、ちょっと色々試しましたので、ご報告いたします。


まずは分解です!

譲ってくれた友達は、裏面のゴムの部分を剥がすことはしてましたが、それ以上はやってませんでした。
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Mac miniを思わせる作りなので、昔雑誌で見たMac miniの部品交換記事を思い出してしまいました。

分解するには四箇所にあるツメを定規などで、てこの原理を使い外すことです。
まずは一箇所に二つのツメで固定されていた、Dock接続コネクタとLINE OUT端子がある部分から開始です。
デカの日常-DSC06670.JPGデカの日常-DSC06671.JPGデカの日常-DSC06672.JPGちょっと浮きました。

その調子で残り三つのツメも外して行きます。
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左が作業前。右が作業後。

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四つ全てのツメを外し、いよいよ中の公開!

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基盤を隠していた、プラスティック製のカバー。

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このDockに重みがあったのは、文鎮のような重しが入っていたからです。(写真下右の部品)

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文鎮(笑)の表(写真左)と裏(写真右)

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電源ケーブルと繋いでみる。
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iPod classicと6th iPod nanoで、充電できました。
ただしLINE OUTだけは、6th iPod nanoではできませんでした。
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iPadは、充電すらできません。(もちろん10Wの充電器ですが)

しかし、なぜ一つだけ使われていないネジ穴があるんだろう……
謎に包まれています(笑)
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写真ギャラリー
デカの日常-?? 5.JPG?? 5.JPGデカの日常-?? 4.JPG?? 4.JPGデカの日常-?? 3.JPG?? 3.JPG


以上、デカがお送りいたしました。


では♪(´ε` )