ウオテイン たんぱく質 | デブリマンXの行方

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いつか見えない社会問題になると信じている自分のような存在について、自分自身の人生経験や考えたこと、調べたことをまとめ、その存在を具体的にまとめることを目的とする。

たしか、日本経済新聞のコラムか何かだと思ったが、中年太りを防ぐためには青年期よりも多くのたんぱく質が必要らしい。

なんでも、筋肉を増やすのではなく維持するために必要なのだそうだ。

維持できなくなった筋肉が脂肪になると考えると、この流れは道理である。

 

まあ、それが嘘か誠かはさておき、一人暮らし生活においてたんぱく質の摂取は中々難しいとは感じている。肉や魚を積極的に取り入れたら、食費は体感で1.4倍くらい増加しそうだ。また、ただでさえ料理のバリュエーションが偏りがちであるのに、そこにメインディッシュの固定化が進むとさらに選択肢がなくなる。加えて、肉や魚を少し混ぜたところで、たんぱく質の摂取量が特別向上するとも思えない。もしそれで向上できるなら、世の中年太り男性はきっとベジタリアンになったから太ったに違いないだろう。

 

というわけで、手っ取り早いたんぱく質の摂取方法として、プロテインを飲むことにした。

まあ、プロテインっていうか、ウオテインなんだけれども。

なぜこれにしたのかと言うと、1日の摂取目安が少ないからである。

基本プロテインは、1日に2回~3回が摂取目安のことが多いが、これは1回である。値段は少し張るが、こちらの方が実質半額近い。

加えて、1袋でだいたい1ヶ月分持つ。年間6万円と計上すると大きく感じるが、1日にすると166円くらいである。……そう考えると別に安いわけでもないな。まあ、食事の栄養バランスをある程度無視できると考えれば安いか。

あと、このウオテインは牛乳で飲む見込み。1000mL200円程度の牛乳を使い、それを1回150ml使用すると月5本で足りる。なので、ウオテインは月額6000円程度ということになる。ウオテイン、牛乳共に1割程度のバッファを持っているので、この額を超えることはおそらくないだろう。それに、これから暑い季節になるが、牛乳を飲むことでおそらく清涼飲料の購入が抑えられると思う。

 

年間7万2千円だが、おそらくリターンはそれ以上になる……と思う。

保全というのは、自分の身体であれなんであれ、事故が起きにくくするための費用なので、効果を実感し辛いのが一番の難点である。