今日、仕事から帰ってきた後、炊飯器の後ろに黒い何かが落ちているのを発見した。
炊飯器をどけて見てみると、どうやらご飯を炊いた時の吹きこぼれが炊飯器の後ろに溜まり、抜群の湿り気と相まってコロニーを形成したらしい。
漫画「もやしもん」ならだいたいお米のデンプンが発酵して酒になってくれるものだが、駄目なカビが生えたということはアルコール発酵ではなかったのだろう。いずれにせよ、害悪極まりない。
そんなわけで、急遽キッチン周りのレイアウトを変更することに。
吹きこぼれへの対策は、取り敢えず炊飯器の後ろに鉄のお盆を敷いて、被害を最小限に抑えることにした。
あとは、次に炊いた時の吹きこぼれ具合を見て、どうしても吹きこぼれがおおいようであれば、ご飯を炊く量を減らすなどして対策するしかない。
今はお米を3合まとめて炊いて、それを冷凍し、レンチンして食べている。
炊飯できる量が減るとそれだけ炊飯器を使う回数が増えてしまうが、仕方が無いか。