電子機器について学ぶ | デブリマンXの行方

デブリマンXの行方

いつか見えない社会問題になると信じている自分のような存在について、自分自身の人生経験や考えたこと、調べたことをまとめ、その存在を具体的にまとめることを目的とする。

現在わたしは就活中なわけであるが、今わたしの中で最も候補に挙がっている業種が製造業。特に、電子機器組み立てに関係するものである。

理由は以下の通り、

 

1.1人で黙々とやる作業である。

2.電子機器についての断片的な知識がある。

3.最近話題の半導体に関連しやすい業種である。

4.興味がある分野である。

 

人と協力して何かするのが苦手な以上、自分の仕事を淡々とこなすべきである。

また、現在2カ所ほど職場見学に行ったが、保育園とは対極に位置する静けさである。

工場ではあるものの、小さな部品を製造することが多いためか、ほとんど音はない。

完全な機械化も行われていないため、機械の動く音もほとんどない。

わたしは賑やかなのが嫌いというわけではないが、

そんな中で仕事はできないので、こういった環境はおそらく理想的だろう。

 

というわけで、

今後の面接で少しでも話が広がるように、それらの知識を得ようと考えた。

そこでふと思い出したのが、手作りラジオである。

たしか、小学校の自由研究レベルで扱われていた内容だが、わたし自身はラジオの仕組みすらしらないことに気がついた。

小学生でもわかる内容なら、今なら分かるだろうと思い、ニコニコ動画で調べてみたところ、何件かヒットしたので、それらを見て学ぶことにした。

「なぜニコニコ動画なのか?」と言われると、「世代だから」と答える他ない。あとは、ようつべ(youtube)よりもストイックなヲタクが多い点を上げる。わたしの中にもたぶんヲタクの血が流れているため、内容に同調しやすいのだ。

 

以下、視聴した動画と感想。

 

1.「電子工作&電子回路入門(まほろさん風味)」

昔ながらのニコニコ動画。

ラジオの仕組みを大変わかりやすく解説してくれている。

解説役にメイドさんを起用しているのがアキバ系っぽくて技術的に信用できる。

 

2.「短波を受信するゲルマラジオを作ってみた

昔ながらのニコニコ動画。

「こんな簡単にラジオができるの!?」と驚ける。

理屈としては、アンテナで電波を拾ってコイルで増幅してるのかな?

 

3.「マシーンたちの謎 ラジオ(~の歴史と仕組み)1/2」

1992年くらいのテレビ番組らしい。

ラジオの歴史と仕組みについて解説してくれる。

前後編に分かれており、後編では上記の2.「短波を受信するゲルマラジオを作ってみたに直接関わる内容も含まれている。

 

4.「無電源FMラジオ」

手作りのFMラジオ。

FMの電波をAMのように受信する……ということだろうか?

今の自分には理解力が足りていない内容。

 

5.「ゲルマニウムラジオを作ろう」

ボイスロイドもいる比較的現代的な動画。

回路図が出てこないので、素人でも直接的にラジオの構造が分かる。

ラジオの受信には条件を整えることも大切であることが分かる。

 

以上の動画達のおかげで、まあ、何となくは分かった。

ただ、理解できたかと言われるとできていない。

上記の動画達を何度か見返して、より理解を深めて行こうと思う。