振り返ってみると、面接から得られる情報はとても多いと感じた。
自己分析は大切であるが、そんなものは現実の職場とは得てしてギャップがあり、あくまで方向性を定める方位磁針のようなものであると思う。
実際のところ、その会社に入っても望む仕事ができないのはよくある話。
自分に適性のある業務だけに取り組めるというのはそうそうあるものではないだろう。
これまでの反省から、次の職場の新たなビジョンが生まれた。
それが以下の4つ。
1.都会の職場であること(昭和脳との距離を置きたいから)
2.1つのことに集中して取り組む仕事であること(マルチタスク能力が絶望的なので)
3.夜勤がないこと(おそらく、鬱っぽくなるから)
4.クリエイティブなどの意識高い会社ではないこと(仕事に対して情熱ないから)
また、面接の反省としては、とりあえず徹底的に仕事を長く続ける意思をアピールする必要があると感じた。
現在の職場は育った社員が出て行くことに強い懸念をもっていると感じたからだ。
それを匂わせるものは徹底的に排除していく必要があるし、面接を受ける際もそこだけは徹底的にかわす必要があるだろう。
馬脚を現すくらいならはっきりと「ありません」「わかりません」くらい言って話題を広げない方がマシな気すらする。
直近のPRPT社の面接は、調子に乗って話題を広げすぎた節がある。自己開示のし過ぎは抑えた方が賢明だろう。