昨日書ききる気満々だった2つの書類を先ほど書き終えて提出した。
昨日は履歴書に3時間くらい掛かり、今日は職務経歴書に2時間程度。
履歴書の下書きがあったとはいえ、色々とフォーマットがあり、書類1つに付き10個くらいブラウザのタブを開いて勉強しながら続けるハメになった。特に履歴書は自分のこれまでの書き方が一般的ではなかった部分が多く、精神的なダメージもそれなりにあった(例:「退職」が一般的なものを「退社」と書く。勤務先の社名が変更された時の書き方への配慮がなかった。など)。
それはそれとして、書類を書いてて感じたのは履歴書と職務経歴書のテンプレ社員が有能過ぎて草ということ。ただでさえ書類書くの辛いのにテンプレ読んでると劣等感が刺激されて二重にストレスだった。「再就職ってこんなに有能じゃないと無理なの!?」とか考えてしまう。若い人が正社員ではなくてパート・アルバイト・派遣・その他で働く理由はこういった自信喪失にもあるんじゃないかとか考えてしまう(まあ、実際の多くは貧困だろうけど)。
そういえば、C社から返信があり、わたしがした質問にも答えていただけた。
求人そのものへの積極性は相変わらず感じなかったが、誠意ある対応には感謝である。
今後の参考として、メールの内容を以下に残しておくことにする(一部編集)。
お返事お待たせして申し訳ありませんでした。
以下に回答いたしますね。
>1.御社のカスタマエンジニア職についてのできる限り詳細な業務内容とその業務に対する支援体制。
1)カスタマエンジニアは、主にモバイル・セキュリティ事業部に所属し、
お客さま企業のハードウェア(パソコン、モバイル端末、プリンターなど)の調達、設定、納品、保守を行います。
2)あわせて、社内ネットワークの構築、設定、保守を行い、LANやインターネット環境を整えます。
ここではサーバやネットワーク機器の調達、設定、納品、保守が含まれます。
3)Googleやマイクロソフト、サイボウズなどのクラウドサービスのアカウント販売もしているため、
アカウント契約代行、初期設定サポート、更新手続きも行います。セキュリティソフトも含まれます。
4)当社がシステム開発やWebサイトを納品する場合のサーバ環境をお客様専用で構築するか、
レンタルサーバを契約し、環境を設定することもいたします。
5)「支援体制」というところは
ちょっと解釈が違っているかもしれませんが、例えば、お客様が○○○を導入される場合、クラウドサービスなので
特にカスタマエンジニアの出番はございません。
もし、お客様が独自でシステムを導入する場合は、サーバやパソコンなどのネットワーク環境が必要になるため、
カスタマエンジニアとシステムエンジニアが協業することがあります。(前述の4のケースです)
>2.持っていて欲しい知識・資格(これを知ることで、業務イメージが固まりやすくなると思います)。
資格がないと仕事ができないということではありませんが、
たとえば、基本情報技術者試験や
AWS、マイクロソフトazureなど、パブリッククラウドに関連するベンダー資格、
カスペルスキーなどセキュリティソフトメーカーのベンダー資格に相当する知識があると仕事ができると思います。
持っていてほしい知識としては、パソコンやモバイル端末の環境設定やトラブル対応で
サーバやデータベースの知識や操作技能があると、なおよいというところです。
>3.その他、業務に求められる適性などがわかるとイメージしやすいと考えています。
カスタマエンジニアは、問い合わせ対応に始まり、営業的な商談、見積もり作成や契約事務、
商品の手配や設定・納品、その後の保守までの一連の流れを担当者が担うことが多いので
気軽な対話と事務処理の対応が苦手ではない人に適性があると思います。
また、トラブル時にできるだけ迅速に対応して差し上げる必要があるため、
通常の勤務時間外でも必要に応じて仕事をすることが負担でない人に適性があると思います。
自分のペースで仕事をすることよりも、お客様のご都合にあわせて対応することで
感謝されて喜びを感じるという方に向いている仕事といえます。
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私もだいぶ長文になってしまいましたが
このような内容で回答になりましたでしょうか。
デブリマンXさんの転職活動・スキルアップの参考になる情報が
何かしら含まれていたようでしたら幸いです。
まあ、正直興味のある分野であるが、この会社はいわゆる即戦力を求めている会社なので、今のわたしではとても勤務できないだろうと思う。