こんにちは~☆ なつです♪ 今日のナラティヴです。
視点が、現実を構成する、と、私は、一般化するつもりは、ありません。けれど、視点を転換することで、それまでやってきた、基本的姿勢や考え方とは、別の観点から、ものごとを、洞察・分析することが可能であると、思っています。
私は、さまざまな角度から、ものごとは、見られていると、思います。そして、見られることで、多様な現実が、構成され続けていると思います。私は、その現実が、自分にとって、適合性のあるものであれば、それに関わる視点を、どんどん取り入れようとしてしまいます。逆に、自分に、うまくあてはまらないものには、否定的な、高い感情表出を示すことがあります。感情的に過度に巻き込まれた状態です。
私は、そのような情緒の対処のために、マレー・ボーエンの理論を、追究してきました。ボーエンの自己分化の理論では、物理的に、もしくは情緒的に、否定的な感情から、自己を切り離すという試みが、なされていたのです。
その中心となったのが、情緒システムでした。情緒を、融合させたり、切り離したりする中で、自制力のある、成熟された人間関係が持てることが、書物には、記されていたのです。
けれど、私は、まだまだ、そのような、成熟された大人では、ありません。ですが、構成主義的な視点が、新しい認識論を作り上げて、新しい世界観を意味づけていくのに、感動してきました。
私は、経験を前提にして、このブログを書きましたが、もちろん、さまざまな角度から、投げかけられる光があるのを、知っています。人との関わりをなくして、私の世界観は、成り立ちません。さまざまな視点から生じる、さまざまな現実について、もう少し知りたいという願いを、持ち続けています~☆