Deborah_and_Michael のブログ-なつお


こんにちは~☆ なつです♪ 今日のナラティヴです。


視点が、現実を構成する、と、私は、一般化するつもりは、ありません。けれど、視点を転換することで、それまでやってきた、基本的姿勢や考え方とは、別の観点から、ものごとを、洞察・分析することが可能であると、思っています。


私は、さまざまな角度から、ものごとは、見られていると、思います。そして、見られることで、多様な現実が、構成され続けていると思います。私は、その現実が、自分にとって、適合性のあるものであれば、それに関わる視点を、どんどん取り入れようとしてしまいます。逆に、自分に、うまくあてはまらないものには、否定的な、高い感情表出を示すことがあります。感情的に過度に巻き込まれた状態です。


私は、そのような情緒の対処のために、マレー・ボーエンの理論を、追究してきました。ボーエンの自己分化の理論では、物理的に、もしくは情緒的に、否定的な感情から、自己を切り離すという試みが、なされていたのです。


その中心となったのが、情緒システムでした。情緒を、融合させたり、切り離したりする中で、自制力のある、成熟された人間関係が持てることが、書物には、記されていたのです。


けれど、私は、まだまだ、そのような、成熟された大人では、ありません。ですが、構成主義的な視点が、新しい認識論を作り上げて、新しい世界観を意味づけていくのに、感動してきました。

私は、経験を前提にして、このブログを書きましたが、もちろん、さまざまな角度から、投げかけられる光があるのを、知っています。人との関わりをなくして、私の世界観は、成り立ちません。さまざまな視点から生じる、さまざまな現実について、もう少し知りたいという願いを、持ち続けています~☆

ミラーの、一般生物体システム理論は、7つに分類されています。この分類方法には、依然と、議論の余地がありますが、精神医学の分野で関与するシステムを、ほぼ含んでいると言われています。


今日は、フィードバック円環について、考えてみます。

フィードバックは、円環関係を、モデルと、したものです。フィードバックは、2種類あり、ネガティヴ・フィードバックと、ポジティヴ・フィードバックがあります。ネガティヴ・フィードバックは、システムの状態を保持しようとするもので、ポジティヴ・フィードバックは、システム自体を破壊しようとするものです。


では、家族療法では、フィードバックは、どのような概論的枠組みを、担うのでしょうか。

AさんとBさんが、けんかをはじめると、Cさんが泣き出す」というのは、AさんとBさんが原因で、結果、Cさんが泣き出したように、見えます。

ところが、「Cさんが泣いたから、再び、AさんとBさんがけんかをする。そうして、Cさんが、また、泣き出す」というような循環を、悪循環と、いいますが、これは、AさんとBさんは、けんかをすることで、Cさんは、泣くことで、3人のシステムの状態を、保持していると、考えられます。これが、ネガティヴ・フィードバックです。


ポジティヴ・フィードバックでは、3人を、新しい行動様式へと導きます。

AさんとBさんが、けんかをはじめると、Cさんが泣き出す」

そこで、今までのように、「Cさんが泣いたから、再び、AさんとBさんがけんかをする」のではなくて、

Cさんが泣き出すと、Dさんが、Bさんを、なぐさめる」という、新しいシステムが、導入されたとします。すると、「Bさんは、Cさんを見守る」ようになり、「Bさん、Cさん、Dさんという新しい循環システムが導入されて、Cさんは、泣かなくなり、Cさんが泣かないことで、AさんとBさんは、けんかをしないですみます。昔の3人のシステムを、破壊してしまいました。これが、ポジティヴ・フィードバックです。


どうでしょうか?原因と結果だけを見ていると、Cさんを泣かして、AさんとBさんが、悪者になってしまいます。ところが、Aさん→Bさん→Cさん→Aさん…という、円環モデルを用いることで、3人のシステムを変化させてしまいました。これが、フィードバックの産物です。

Deborah_and_Michael のブログ-雪1


こんにちは~☆ もう、3月になりましたが、2週間前のマーストリヒトは、こんな様子でした~。 (^-^)/ 寒かったです~。


今期最後の、オランダ語講座でしたが、今日は、スピーキングテストで、エフィカ先生と、お話をして、そして、成績が出ました!


2つのアサインメントは、どちらも、5点満点でしたが、ライティングテストが、2.8点でした~。( ´(ェ)`)

そして、エフィカ先生に、私のオランダ語の成績のまとめをして、もらえました。


エフィカ先生と、ヘニー先生の、総合評価によると…、

「あなたは、たくさんのオランダ語を知っていて、たくさんのオランダ語を、書けるわ。だけど、今のあなたが抱えている問題は、他の人の言葉が、理解できないことよ。テストの点数も、ちょっと低かった~。」

とのことでした。


「テレビやラジオを聞いて、他の人が何を言っているのか、理解できるようになると、いいわね~。」 と…。

そうですね~、もう一度、A1レベルのクラスを、とります。p(^-^)q



Deborah_and_Michael のブログ-雪2


ちなみに、私個人の感想としては、1月から、ABCの読み方から、はじめて、ここまで、成長できたのは、大変、嬉しいです。

2回目のクラスでは、少し余裕ができて、案外、居心地が良いかもしれません。

というものでした~☆ (〃∇〃)


さあ、気持ちを切り替えて、次は、一般生物体システム理論です!