レストランカミヤ(2015.6.1) | デボネコのタンゴ(二郎と桐龍と辛いモノ。)

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二郎系に行った記録を中心に、細々とやっています。
基本昼の部オンリーです。

写真はスマホなので、画質が悪いのはご容赦下さい。

台東区浅草1-1-1にある神谷バー。

明治当時の建物を修復しながら使っているとのことで、なんとも味わい深い外観です。


開店5分ほど前ですが、結構並んでいましたシラー



今回は子連れということもあり、2階に入っている洋食中心のレストランカミヤへ。






ショーケースの上段がお酒だけで構成されていますが、一番大きなジョッキはピッチャーみたいなサイズですねあせる


ランチメニューにもアルコール類が付いてきたりします(付けないこともできますが)。






店内はレトロな感じで、客層も古き良き時代の空気を味わいにきたのか、高齢の方が多めです。


私はビアランチ、妻は日替わりランチ、息子はお子さまランチを選択。


ついでに折角来たので、こちらの代名詞である電気ブラン(オールド)も注文。



因みに電気ブランとはこちらの創業者である神谷伝兵衛が作った、ブランデーベースのカクテルのことです。








ビールと電気ブラン。


電気ブランはアルコール度が高い(オールドは40度)なので、チェイサーにビールを飲むのが美味しい飲み方だそう。


口に含むとベースのブランデーの甘さと舌が痺れるほどのアルコールの強さ、そして鼻に抜ける柑橘の香りを感じます(ベルガモット? ジン?)。


ネットで調べた時は、好き嫌いが分かれるようなことが書いてありましたが、私はこの味好きですニコニコニコニコニコニコ







こちらは日替わりランチに付いてくる葡萄酒。


ハチブドー酒という甘味を足したワインのようで、甘口ワインとして名高いポートワインに比べるとスッキリしており、飲みやすい印象です。





まずはお子様ランチが到着。

メインをオムライスとナポリタンから選べます。


一口貰いましたが、昔ながらの味付けながら甘味は控えめで、普通に大人が食べても美味しく感じるものでした。
実際にナポリタンも軽食として販売されています。






妻の日替わりランチ。

今日のメニューはサーモンのムニエルと豚肉のトマト煮。


これにライスorパンと味噌汁が付いて670円は普通にアリ音譜


近くにあったら週一で通っちゃうかも得意げ





こちらはビアランチ。

メンチカツは熱々ジューシーニコニコ


他にはチリコンカンみたいな豆煮とマカロニサラダとしょっぱい魚卵。


メニュー表をちゃんと読まなかった(苦笑)ので詳しい内容は伝えられませんが、お酒には良く合うメニューでしたラブラブ!





ちょっと物足りなかったので、デザート別注にひひ

これは妻の頼んだフルーツパフェ。


コーンフレークで嵩を増すことなく、底までぎっしりとアイスが詰まっています。


これで580円は安いでしょうニコニコ







私が頼んだデザートはてなマークはこちら。

デンキブラン。


電気ブラン(オールド)とは別のメニューで、アルコール度は30度。


こちらは後味にハーブのような香りが強く感じました。


それにしても40度の後に呑むと、弱く感じちゃうから不思議ですねにひひにひひにひひ






家族連れはお店の雰囲気にそぐわない気もしましたが、居づらい空気はなく、料理も美味しかったので、家族全員大満足合格合格合格


今度は子供を連れずに3階にある割烹 神谷のランチも食べてみたいと思います。











美味しく頂きました。
ご馳走さまでした🙏