ようやく公開!
『犯罪都市』シリーズ第三弾 NO WAY OUT!
今回もマ・ドンソクのラブリーな魅力と鉄拳が炸裂!
彼の行く手を阻むものあれば、すべて拳でブッ飛ばす怪力刑事が挑むのは、新型合成麻薬流通シンジケート!
日本のヤクザと韓国の汚職刑事の内輪揉めで死者多数の大事件が勃発!
法を超越した悪事をする奴を挙げるのに、法律なんて必要ねえ!
必要なのは腕力と己の拳! と言わんばかりに、今回もゲンコツひとつで悪人一斉検挙!
開かないドアがあればドアノブをぶち壊し、金庫が開かなきゃ分厚い鉄の扉をひっぺがす!
いつも通りその分厚い体と薪のような腕で捜査を続けるマ・ドンソクだが、なんと今回は車に撥ねられちゃう!
普通の人なら死んでるが、なんせ相手はマ・ドンソク。
「ちょっと脇腹が筋肉痛で……」レベルのダメージしか負わない!
金属バットで後頭部を殴られても「え? いま呼んだ?」レベルのリアクション!
いや、普通の人間なら死んでるって!! と、誰もが突っ込みたくなるところでも、「まぁあのガタイなら生きてるかぁ……」と、納得させてしまうのがマ・ドンソクのすごさ。
とはいえ2回殴られて、さすがに気絶したマ・ドンソク。
そのまま運び込まれたヤクザのアジトで、チンピラ軍団に取り囲まれて金属バットでタコ殴りにされてしまい、その場にうずくまって耐えることしかできないマ・ドンソクの姿を見たときは、「あぁこれじゃさすがのマ・ドンソクも反撃もできないよな……丸腰の相手に武器を使って、それも数で勝とうとするなんて卑怯な奴らだな!」と思ったのもつかの間。
少し目を離した隙に、床には倒れたチンピラ軍団が。
マ・ドンソクを心配した俺がバカだった。
その体すべてが自らを守るアーマーであり、その拳が武器なのだ。
いつでも捻り潰せるにもかかわらず、あえて殴らせて、ザコどもが油断したときに一気に潰す高難易度な攻撃に、チンピラは戦々恐々、観てるこちらはニコニコでした。
そんな「邪魔する奴はゲンコツひとつでダウンさ」といった剛腕捜査をするマ・ドンソクに、シリーズ最高レベルの危機的状況が襲いかかり、追い込まれていくのですが、その切り抜け方が人間離れしすぎたせいで(ほぼすべて拳で解決)、ギャグになるという異常なお笑いを見せてくれる楽しい1本でした。
シリーズ恒例"真実の部屋"(マ・ドンソクが容疑者を拳で脅して自白させる時間)もパワーアップ!
そして最後は「スタンさん」を超える最強の助っ人弁護士が登場!
続く第4弾も製作しているようですし、MCU(マ・ドンソク・シネマティック・ユニバース)はさらに拡大するようです。
この際、年1ペースで上映して!