人生で最高の映画体験『2001年宇宙の旅』IMAX上映 | 映画のデス・ロード

映画のデス・ロード

爆破と銃撃戦のある映画は面白い!
そんな作品を紹介するブログです。

大学生になったら、授業をサボって遊びに行く、なんていうことに憧れてる高校生も多いんじゃないですか?

僕も高校時代、授業休んで平日に彼女とディズニーランドに行けたらなぁ~なんて思ってましたよ。
まぁ、いまだに実現してないんですけどね。

だけど!
授業を休んで映画観に行きましたよ!!
一人で!!

というわけで、今回はそこでの映画体験について書こうと思います。

僕が行ったのはTOHOシネマズ新宿
ゴジラのいる映画館ですね。

観た映画は『2001年宇宙の旅』
IMAX上映でした。


体感としては…
スクリーンがデカイ!
音がデカイ!
迫力がスゴい!


劇場の壁いっぱいにスクリーンがあります。
スピーカーもデカイのがあります。

普通の劇場とは違う、特別な場所でした。

それでは映画本編の解説へ……と行きたいところなんですが、僕が解説できるような簡単なお話ではないので、内容については町山智浩さんの解説動画をご覧ください。



なので今回は『2001年宇宙の旅』をIMAXで観た感想を書こうと思います。


まずはオープニング。
惑星が重なり、下にスタンリー・キューブリックの文字がドーン!
タイトルドーン!!
音楽ドーン!!

このシーンだけで「観てよかった!」と思いましたね。


その後も……
サルがモノリスの教育によって武器を使うシーンで……
音楽ドーン!!

武器を投げるシーンで……
音楽ドーン!!


しかし!
宇宙に行くと静寂が。
無音状態になります。

このメリハリのある音響効果が素晴らしかったです。



映像もとても綺麗でした。
IMAXの良さが活かされていたのは、やっぱりラストのスターゲートのシーンですね!

巨大なスクリーンをフル活用して映し出される光の流れは、スクリーンに飲み込まれていく感じがしました。

音と映像がマッチして、めちゃくちゃ迫力がありました。



上映について
IMAX版予告のあと、映画開始前にスクリーンには何も映し出されていない状態で、音楽だけが流れていました。
その後、本編が開始。
こんな上映スタイルは初めてでした。

上映の途中で15分間の休憩が入ります。
これは、場内は明るいまま、音楽だけが流れていました。

休憩が入るタイミングは本編開始から1時間27分後。

映画の内容としては、HAL9000との通信を遮断したポッドのなかで行われるボーマン船長とクルーの会話(くちびるの動き)のあとに"休憩"の文字が映し出されます。

15分間の休憩の後は、ポッドで船外活動をしているシーンから再開されます。



僕にとって人生で初めてのIMAX上映での映画鑑賞。
初めての映画途中での休憩。
そして、映画館で『2001年宇宙の旅』を観ることができたという感動。

どのシーンも素晴らしく、人生で最高の映画体験ができました!!

期間限定の上映で、上映している映画館も限られているようですが、遠出してでも観に行って損はないと思いますよ。



スクリーンの外にはたくさんのサインが!
スティーヴン・スピルバーグ監督
J.J.エイブラムス監督
ギレルモ・デル・トロ監督
イラストがかわいいですね。
トム・クルーズ
ヒュー・ジャックマン

この他にもたくさんのサインが飾ってありました。
グッときたのは、舘ひろしと柴田恭兵の『あぶない刑事』コンビのサインが並んで飾ってあったことです。