Dears~若年性乳がんと私~ -116ページ目

痛みって…しんどい。

「そんな時期なのかしら…」と思いつつ、

右胸の痛みに耐えながら仕事。

どうやら排卵近くなると右胸に激痛が走るらしい。

どうすれば良くなるのか解らないし、

先生に話して漢方をもらってもあまり効果なし。

ただホント部下に指示を出している時や、

打ち合わせをしている最中などに痛みが出ると、

とにかく必死で痛みを隠す自分がいる。

おまけに仕事の関係で左腕を酷使するとしびれる。

肘から手先までが軽くびりびりって言うか…

今もタイピングしながら指先から肘までが痛い。

「病気だから」って理由で仕事を軽減出来る状況ではないし、

病気を理由に今のポジションを降りることはしたくない。

大分他のスタッフよりも優遇してもらっている労働環境。

与えてもらっている分だけ結果をちゃんと残したい。

ずっと昔からしている勉強も、今は仕事の方のために休止中。

今自分がすべき優先度合いが変わってしまっているしね。

明日は久しぶりに一日お休み。

ちょっとだけ足りなくなった化粧品を買いに行って、

あとは体と心を休めるように過ごします。

ペタしてね

夢でもいいから逢いたい。

ふと心が疲れた時、電話をしようと思った。

でも時間を見て「迷惑になるかな…」と思って止めた。

仕事の途中外出する機会があって、

また携帯を握りしめ、電話をしようと思った。

けれどやっぱり「忙しいんじゃないかな…」と思って止めた。

いつもそう。

そうやって自分の気持ちを隠して、寂しさを隠して、苦しさを隠して…

平気な顔をしていることに疲れて来た。

それでも離れたくなくて、それでも同じ時を過ごしたくて、

無理してでも平気な顔をし続ける自分がいる。

夢の中でも構わない。

アナタに逢いたい…


ペタしてね

過去の記憶。

自分の中で触れてはいけない記憶がある。

前にも書いたことはあるけれど、母の事…

多分経験がない方からすれば不思議な事なのかもしれないけれど、

「産んでくれてありがとう」とか

「悩みをお母さんに相談した」とか一切私にはない。

母の日もいつからか何もしなくなり、

何で母の日があるのか理解出来なかった。

沢山の愛情をもらい、優しさで包み込んでもらい、

自分が意識をしていなくても「母」という存在を感じている人。

そういう人しか「母」への感謝って持てないんだろうなぁと思っている。

「貴女がいてくれて良かった」みたいな事を言われても、

全然嬉しくもないし、感謝の気持ちすらない。

だって…私がそう思えないから。

正面から母と対峙する気にもなれない。

何故って?

言葉が通じないし、理解してもらえないし、

してもらっても、次に会う時には忘れられてしまうから…

そんな切ない思いをしてまで、母という存在に固執しなくてはいけないのか?

…と自分に問いかけたら、何もないってことに気が付いた。

人はこれを「寂しい人だね」って思うかもしれない。

けれど、これが現実。

決して「親を大切にしなきゃダメだよ」なんて言って欲しくない。

その言葉が言えるのは、大切にされた感覚を持ってる人だけ。

持っていない人間にその言葉を吐いてしまったら…

言われた人間は辛いし、切ないし、苛立ちすら覚える。


人には人それぞれの生きてきた過程がある。

その全てを知らないのであれば、下手な慰めや意見はしてはいけない。

それが解ったのは20代後半。

悲しいけれど、それが現実なんですよ…


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