今から書くことは前回の続きです(*´꒳`*)
私の中に残ってた気持ちは
やっぱり『かなしい』
そしてなんと『くやしい』
もうずいぶん前になるけど
お父さんが亡くなったとき
お葬式に出席した。
13年ぶりに会って
それから2ヶ月後のことだった。
火葬したあとの骨を
一人ひとつって言われたのに
お母さんの彼氏がいっぱい拾った！！
次から次へとどんどん入れていく
そのことがとっても許せなかった
私もいっぱい拾えばいいだけのことかも
しれないって思ったけど
その時はすっごく腹が立って
『すごく嫌だった！』
お母さんに伝えたの。
そしたら、お母さんに
『わからんのよー、しょうがないでしょ』
言われて、また腹が立った！！！
お母さんの彼氏はDVだったから
怖かったのかもしれないし
言ってケンカになるのが
嫌だったのかもしれない
今までも何度か思い出すことがあったけど
その度にいろんな理由をつけて
納得しようと努力してきたんだよね
これ、いつもの私のパターン
またでてきた(*ﾟ∀ﾟ*)
お母さんの幸せを壊してはいけない
私がガマンすればいい！！
でも、本当は
お父さんのことをバカにしてた人に
ひとつたりとも拾って欲しくなかったー
お父さんはお母さんのことが大好きだったのにひどいよーー
お父さんのお葬式にも
本当は来てほしくなかったー
お母さんの考えてることなんか
本当は理解したくなーーい
そう言えなかった自分を
ずっと責めてたんだ！って気付いた。
お父さんのこと
守ってあげたかったんだよね
お父さん、働かなかったし
離婚は仕方ないって、お母さんに言ったこと
ずっと後悔してたみたい。
お父さんの味方じゃなく
お母さんの味方した自分にずっと罪悪感
を感じてたのかー
私は男の人を不幸にする！
という前提を持ってたことにも今気付いた
うすうすは気付いてたけどね。
お父さんのことバカにするなー
あのダメなお父さんの子どもだって、ばかにするなーー！！
真冬に布団取り上げるなー
住まわせてやっとる！って言うなー
ふざけるなー
いい加減にしろー
あの時、こんなふうにもっと怒れば良かったー
バカにされて
こんなにひどい扱いを受けてることが
本当にくやしくて、とっても悲しかった。
でも、私のことより
彼氏の気持ちを優先するお母さんのことが
もっと悲しかったー
そんな自分の気持ちも
ちゃんと伝えられないまま
あんたのせいで彼氏にお母さんが怒られるんよ！！ってよく言われてたから
お母さんが怒られないようにしなきゃいけない！
納得できないけど、お母さんから
『とりあえず、あやまっときんさい』
と言われると嫌々あやまってた。
そんなふうに
中途半端にいい子のフリしてたから
何度も何度も成仏できてない感情が
あふれだして怒りにかわってたんだな。
あの時の私には
嫌いになる勇気も
本気で戦う覚悟もなかった
ただただ
死にたいとビクビクおびえながら
生きてく人生を自分で選んで生きてきた。
お母さんの好きになった人だから
嫌いになってはいけない！
本気でそう思ってたんだよね。
お母さんがどう思うか
お母さんにどう思われるか
が判断基準だった私。
なのに、お母さんのせいで
こんなにがまんしとるんじゃけぇーねー
って腹を立ててた私
その選択をしたのも自分なんだけどね(・∀・)
でも、今はお母さんのせいにしておこう！
私、こんなちっちゃなことで勝手に怒っちゃう人なんです！！宣言しちゃいますっ(〃ω〃)
ちゃんと怒って(๑•ૅㅁ•๑)
これが、本当の私なんだー！
って開きなおって、次に進もう\( ˆoˆ )/
今、生きてるから
そのことに気づけたし
今からだってやり直せるもんね♡
仁さんと出会えて本当に良かったぁーっ(〃ω〃)