Dear Motherメンバーが選ぶ「他のママにもおすすめ!」を詰め込んだDearMother セレクション
昨日に引き続き、NPO法人だっことおんぶの研究所さんをご紹介します
“ベビーウェアリングコンシェルジュ”としてご活躍中の柳川さん。
先日DearMotherスタッフ2名で柳川さんの講座を拝見してきました
2日目の今日は、講座を通してみなさんに是非知っていただきたい
おすすめポイントを3つ、ご紹介します
ポイント1 心地よい抱っこのポイント
赤ちゃんにとって心地よい抱っこのポイントは・・・
① おでこにキスができるくらい高い位置
② 背中は丸くCカーブ
③ 脚はM字開脚
の3つとのこと。
これはベビーウェアリングに限らず、どんな抱っこひもにも共通するとのことです
頭で分かっていても上手くできない…という時は、
柳川さんに個別に調整してもらうのが1番
なないろフェスタでは、NPO法人「だっことおんぶの研究所」のブースで
調整していただけるのでお立ち寄りください
ポイント2 抱っこひもの選び方
子育て中の方はきっと一つは持っている抱っこひも。
みなさん、どのように選びましたか
私の場合、妊娠中に大手量販店に行き、種類の多さに圧倒され、
どれを選べばいいのかわからず、無難に「よく売れている、日本で人気がある」ものを選びました
それでももちろんいいのですが、
講座では
「アメリカ製の抱っこひもはアメリカ人の体格を基準に作られているし、
その国によって抱っこをたくさんする民族、あまりしない民族等、抱っこをとりまく文化も違う」
と教えていただきました
今後抱っこひもを購入する際に、
「この抱っこひもはどこで(どんな国で)どうやって(文化や歴史)作られているのかな?」
「私たち親子の使い方や体格に合っているかな?」
と考えて選択すると、今までとは違った選び方ができそうですね!
日本人のことを考えて作られている国産の抱っこ紐もおすすめですし、
やはり今回おすすめなのは・・・次のポイント3
ポイント3 ベビーウェアリングという選択肢
スリング・へこおび・ベビーラップのような、
主に布でできていてバックルを使わない抱っこひもをベビーウェアリングというそうです
講座当日はこんなにたくさんのベビーウェアリング用品を持ってきてくださり、
赤ちゃんとママの体格に合わせて柳川さんがオススメを一人ひとりに教えてくれました
ベビーウェアリングの面白いところは、何と言っても一枚の布で色々な使い方ができることです
一人ずつのおんぶや抱っこはもちろん、こんな風に・・・
兄弟をまとめて抱っこ&おんぶすることも
お子さんの体格にもよりますが、2歳差くらいだとできることも多いそうで、
もちろん双子ちゃんもまとめて抱っこ&おんぶできます
また、布によっては耐荷重制限がないので、
抱っこ期間が終わったら鉄棒に結んでハンモックのように遊んでもいいし、
アイディア次第で使い道は広がります
私も今回、ベビーラップを初めて体験したのですが、
自分と赤ちゃんの体格に合わせて布を巻くので、
何とも言えない密着感を味わうことができました
普段の抱っこでは味わえない、まるで妊娠中の赤ちゃんと一心同体だった時のような、
不思議な温かい気持ちになりました
布なので汚れてもサッと洗えるし、
複数枚持っていれば気分やお洋服に合わせて気軽に替えられます
「興味はあったけど、何となくハードルが高くて…」
と諦めていた方も多いのではないでしょうか?
そんな方は柳川さんという専門家から個別にアドバイスをいただける貴重な機会ですので、
ななフェス当日は是非、「だっことおんぶの研究所」ブースを覗いていただきたいと思います
私も講座受講前は「抱っこすること」に快適さはあまり求めておらず、
「赤ちゃんを運んだり寝かせるために抱っこする」という意識しかありませんでした
しかし、柳川さんの講座を通じて、
「今しかない抱っこ期間」を「より快適に、濃密に過ごしたい!」と
思うようになりました
普段の何気ない、育児に追われがちな毎日を、少しでも豊かにしたい方は是非、
「だっことおんぶの研究所」ブースを覗いていただければと思います
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