飯田里江子です。
先日、初めてお客様に
プレゼンをしました。
私の技量不足で
資料ばかり多くなり
プレゼンとしては
良いものではなかったと
反省するばかりです・・・
そんなプレゼンにもかかわらず
有り難いことに、ご感想を
ブログに書いていただきました。
ご紹介したいと思います
JR加古川駅近くで
アロマトリートメントサロン
Ｂｌｕｅ Ｒｏｓｅをされている
岡田真知子さん
真知子さんとは、ｆａｃｅｂｏｏｋで
時々コメントのやりとりを
していたのですが、
新築中の二世帯住宅の
一室をサロンにするので
相談にのって欲しいと
昨年末にメッセージを
いただきました。
私は、現場経験が
ありません。
経験を積めることは
なんでもやりたい！
それが本音ですが、
自分がやりたいからと
言って安易に引き受けたら
ご迷惑をおかけすることに
なるのかもしれないと
不安も大きく・・・
そこのところを真知子さんに
正直にお話して、
プランをさせていただくことに
なりました。
初めてお会いして、
ヒアリングさせていただいた時の
真知子さんの雰囲気、
ホームページで拝見する
サロンへの想い。
自分のイマジネーションを
フル稼働して
プランを作りました。
真知子さんにご説明した後、
設計事務所との
クロスの打ち合わせにも同行させて
いただきました。
お施主さんの立場ですから、
好きなように決めれば
いいようなものですが、
今まで何件も施工されてきた
担当の方を前にすると
自分の選択に自信が持てずに
≪本当はこっちがいいけど、
ダメって言われるかなー》
・・・不安、不安だよ～
《いいの。これで？》
真知子さんの心の声が
聞こえてきました。
設計事務所の方にすれば、
私は突然現れた部外者です。
最高の家を作ろうと日々
現場にでておられる方に
対して尊重する態度で
いないといけないと
思っています。
ただ、真知子さんの気持ちを
後押しすることは
譲れません。
私は、真知子さんの
想いを実現した
サロンを作りたいから。
『私はこちらの方が
いいと思います』と
言うと、
『僕も、追加料金が
発生するけどそうした方が
いいと思います。
ホームページを見せて
いただきましたよ。
キチンとお仕事として
されているんですね』
と設計事務所の担当の方が
言われました。
初めての現場で、
私もすごく緊張していましたが
担当の方の言葉を聞いて
私まで、背中を押されたような
気がしました。
自宅のサロンは難しいです。
どうしても生活感がでるし
ご本人もどこかで
家なんだから仕方ないと
思われています。
ですが、来てくださるお客様は
仕方ないと思ってくれません。
また来たい！
ここへ来たら、本当に癒される。
そんな夢心地で過ごせる
サロンを作りたいと
思っています。
今回、ご依頼いただいて
たくさんのことを勉強させて
いただきましたが、
やはりお客様の想いに
寄りそうコーディネーターで
ありたいと一層思いました。