旧バンダイ・マジンガーＺ 全高約３４ｃｍ
見苦しい写真を載せたせいでアクセスが減った。
予測していた事だけど、
どうも俺は
自分で自分を堕としめる事を好んでしまうようだ。
でもそれはそれで
何故か、してやったり感に襲われてしまったりする…
困った性質です。
それはさて置きマジンガーＺです。
当時のマジンガー玩具は超合金や
ジャンボマシンダー、
他にプラモデルやソフビがあったが、
やはり超合金が知名度的にも一番高く、
僕らが羨望の眼差しで見ていたのも
劇中のように鉄で出来た
一番ロボット的でリアルな超合金だったと思う。
ジャンボマシンダーは当時から興味がなかったが
多分、その大きさのせいだろうなぁ。
当時から大き過ぎるのは
遊びにくいという感覚があったし
コレクションしやすく
自由に持ち運べるサイズの物が好きだったんだろうな。
どちらにしても高額なんで買って貰う事もなかったな。
超合金は今見ると、それ程リアルじゃないのだが
当時の僕達にはこれがリアルのど真ん中だった。
あの重さも子供には堪らなく魅力的だったんだろうな。
近年の超合金魂なんかはすごくリアルでカッコいいし
もし当時あれが存在していたら
めちゃくちゃカッコいいと思っただろうし
欲しくて堪らなかっただろうなぁ。
とは思うけど、あら不思議・・・
数年前、カッコよさに触発され、
超合金魂を買って飾ってみたが三日で飽きた。
やはり、味だな。そして色気。
昔の超合金は今見ても色気がある。
これって、男は見た目じゃないよ、
雰囲気や色気のある男の方がモテるってのに
繋がるような気がするんだけどね。
ＳＴソフビの方は当時、見なかった様な気がする。
もしくは見ていても興味がなかったのか・・・。
ミニサイズは見た事あるけど
多分、超合金に興味がいってたから
スルーしていたんだろうな。
この大きなサイズのは、珍しいだけあって
見た記憶がない。
いやいや、しかし
時代を経て僕の目の前に現れたこのマジンガー
なんという色気に溢れているんだろう・・・。
そういう部分では超合金やジャンボマシンダーを
確実に超えている。
少し頭でっかちだが、男前で
全体のモールドも一番おもちゃっぽくてガッチリしている。
これは以前書いたマルサンのネロンガのような
「安心感」にも繋がる。
透明のロケットパンチも堪らなく素敵だ。
拳が赤く塗装されているのも美しくてセンスあり。
この色気ムンムンのマジンガーは
間違いなく僕のお気に入りの一品になってしまった。
長くなってしまったので
アニメのマジンガーＺへの想いは次に語る事にします。
補足ですが・・・
トイズなんとかという有名な店が
ヒーローソフビを出品しているが・・・
何だ、あの写真は？？
おもちゃに愛情も感心もないのがアリアリだな。
この業界に進出して来て
ガンガンやってくれてるんなら
せめて愛情もって買取り、販売して下さい。