
昨晩、
大和川の橋の上に車を停めていた。
地元で結構落ち着く場所でもある。
色々とあり心が疲弊していた。
それに身体の事もあるので
周りからは
心身共に休めと強く言われる。
が、休めない、、容赦ないのです。
そんなこんなで少し一息付こうと
橋の上でぼんやりとしていると・・
ふと奴の事が頭に浮かんで来た。
オルガン文庫のK。
そう言えばあいつと最後に会ったのが
この橋の上。
暑い夏の昼下がりだった。
橋の上に車を停め、
外に出てタバコを吸いながら
川を眺めていると、向こうから
自転車に乗った奴がやって来た。
彼と会うのは半年ぶり位だったかな。
彼は俺を見つけて近付いて来ると
「こんなとこで何してんねん?
ヤクの売人みたいやぞ・・」
っといつもの調子で笑って言った。
今思えば彼らしい言い回しだ。
数十秒、他愛のない会話をして
去って行く彼の背中を
何となくずっと眺めていた。
これが最後。。
この約2ヶ月後に
彼はこの世を去った。
そう思った瞬間、急に溢れ出した。。
自分でも分からないが
涙が止まらなかった。
「お前早すぎるぞ、
お前に話したかった、相談したかった
お前やったらどう言うてたんやろな」
気が付けばそれを言葉に出していた。
このブログを
長く読んで下さっている方は
ご存じだと思いますが、
彼とは仕事上のライバルであり、
また別のところでは(笑)
苦楽を共にして来た親友であり
そして戦友でもありました。
一時期は毎日一緒にいた。
まぁ色々あって
袂を分かつことにもなったけど
その後も彼がふと店を覗いたり
来れば応える。そんな関係だった。
そしてこの橋で会った約2か月後、
店の事で行き詰っていた自分は
何故か急に彼と話したくなり
本当に久しぶりに電話を掛けた。
しかし彼は出ませんでした。
次の日、
彼の携帯から折り返しの電話が入った。
出ると彼の弟さんだった。
前日に彼が倒れて亡くなったと。
自分が電話を掛けた時間帯でした。
もしあの時電話を掛けていなかったら
彼の死も知らずにいたし、
最後の別れも出来なかった。
知らせてくれたのかな・・
葬式の時、横たわる彼に向かって
「俺もすぐ行くわ」と言い
彼のお母さんに怒られたっけ。
そんな彼の事を思い出し、
溢れ出してしまったのも
かなり自分自身弱ってるんだろうな。
トップ写真はそんなKとの思い出が。
自分が店を始めたのが彼の少し後。
言わば彼がちょっと先輩でした。
そんな中、自分の店に
大量の良い買取が入り。。
彼はすごく羨ましがって
「ちょっと譲ってや・・」
と駄々をコネて来ました。
頼まれたら断れないのが自分の性分。
「まぁ1個位やったらええけど・・」
すると彼に
ダン隊員かギララが欲しいと言われ
『ええ~』っと思いながら
悩んだ末、極美ギララを譲りました。
このダン隊員はその時の物。
なのでもう約25年在籍です。
(ちょっと不思議ですが
今回の写真、良い具合にボケました)