何の話や | DEAN ~怪獣遊園地~

DEAN ~怪獣遊園地~

-古き良き時代にタイムスリップ!-
甘く懐かしい匂いと共に甦る
愛すべき“玩具”という名の友人達。



イメージです・・・


本日は良いブログが書けない。

朝から、

いや正確に言うと昼からカリカリ来てしまっている。

バイトの無断欠席(これが一番困る)と、

有り得ない程の頼りない営業に呆れ果て・・・。


でも朝は良い事があった。

昨晩、同級生で引きこもり状態になっている友人に

電話でカツを入れた。

外に誘っても、出て来るのを拒む。

状況が厳しいのは分かるけど、

何でもかんでも

状況や他人のせいにしているのが気に入らず

キツイ事も言った。

奴の為にだが、精神状態を考えると

厳しい事を言い過ぎた感も確かにあった。


しかし、そんな彼から今朝電話があり

家の前に来ていると・・・

(だが、何故か奴は実家の方に行ったらしく・・。

今住んでる訳ないやん・・。)


家の方に来るように言ったが

今日は帰ると言い、結局会う事は出来なかった。

でも一歩前進だ。言って良かったな。


昨日、「お前は守る者があるからいいな、

色んな人間に頼られているし

俺にはそんなものも何もない・・・」

そう奴は言ったが、

「そんな塞ぎ込んで、愚痴ばっか垂れて

前にも進もうとせんお前に誰が寄ってくる?

誰が守ってもらいたいと思う?誰が頼りたくなる?

泣き言ばっか言う前にお前自身が努力して変われ」

と言うような事を言った。

俺にとっては大事な奴なんで頑張って欲しい。


話は全く変わるが

何故か・・・俺はジジイに絡まれる事が多い。

逆に若い奴や同年代には絡まれた事がない。

60歳以上限定。

先日も酔っ払いに文句を言われたし、

つい最近も、歩行中に

自転車でぶつかって来たジジイに逆に文句を言われた。

ジジイなので本気で相手にはしないが、

そのジジイが、余りにもしつこかったので

「こらオッサン、ええ加減にせんと

『眠れる森のジジイ』にしたるぞ?!」

と言って黙らせた・・・と言いたいところだが

「ジジイってなんじゃ~!」

と、叫びだしたので、そのまま放置して帰った。


こんな事もあった。

飲み屋で、丁度60歳ぐらいのジジイに

態度が悪いとか全く云われのない因縁を付けられ・・・


目からスッと良い方の光が消えようとした時、

従業員が駆けつけて来て、場を収めようとした。

実はその時、

僕はラブな彼女とその友人の女性といたのだが

彼女はたまたま席を外しており

その友人の方がその場にいた。

ラブな彼女は今の世の中には珍しい程の、

誠実で、絵に描いた様な純粋な子。

その時、彼女とはまだ付き合い始めだったし

何故か彼女には

自分のワルの方の資質は見せれずにいた。


従業員に止められながらも

そのジジイは罵声を浴びせ続ける・・・。

僕はまだ何も言葉を発さずに冷めた目で見ていた。

しかし、あまりのジジイのしつこさに

「こら、オッサン、〇ろしてまうぞ」

っと言いかけたが、

いやいや、待て待て・・・横に彼女の友人がいる

そんな事を言ったら彼女にも伝えられるぞ・・・。

っと咄嗟に判断し、

一言「死ぬぞ?!」っと言った。

これが精一杯だった。

勿論その意味は上記の言葉と同一のものだ。

ジジイは一瞬怯んだ後、

「何が死ぬじゃぁ~」と強がっていたが

無視して席に戻る。


すると騒ぎを聞いて彼女が心配顔で駆けつけて来た。

事情を説明し

ジジイの方がおかしいという言う話になったが

その後、彼女が

「あなたは何か言い返したの?」と聞いて来た。

彼女、ちょっと標準語入ってます。

隣に友人がいるので、嘘も言えず、

「いや・・・死ぬぞって言ったで」

っと、「死ぬぞっ」という部分を可愛く言うと(笑)


「それって、

あんまり興奮したら

心筋梗塞とかになるのを

心配して言ったんだよね?」


っと真顔で彼女・・・。


「うん?・・うん、そうそう・・心配して言った・・」

と引きつった笑顔で答える僕。


彼女、本物の天然です・・・でも可愛いでしょ。

なんの話や・・。



本日、暇です・・・・・。