アセンション・・・
なんだかもう使い古されて忘れ去られかけているこの言葉。
一時は、スピ系の世界でもてはやされていました。
アセンションした人は、この世から消えていなくなるとか
残った人は、全員洪水か何かで死滅するとか
なんだか、ものすごい分離を生む解釈をされていたような・・・。
昨今、アセンションなんて言葉はてんと目にすることがなくなりました。
むしろ新地球とかなんとかの方が耳にすることが多いかな。
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そもそも「今・ここ・私」
この一点にすべてが凝縮されてあるとしたら、
アセンションという概念そのものが幻想となります。
要するに自分がどこに意識を向けるか
自分の意識が集中し、
意識の波が物質化するほどに継続されたときに
この世は出現するというか・・・。
そう思えば人類はたいした能力を持ったもので
この固定化して厳然と在ると思われるこの世界も
実は幻の世界に過ぎないなんて
誰が信じるでしょう。
でも、たぶんそうなんだ・・・。
だからこそ、意識した数だけパラレルワールドが存在する
なんてことになってきます。
ふっと一時的に意識しただけだから
実体かしない、そんな数えきれないほどあるパラレルワールドの中で
固定化するだけ、繰り返し繰り返し湧き起こる意識の波
みんなそれぞれ意識の宇宙の中心にいるんだけど
同じ意識の波を持っていれば
そしてそれを繰り返し繰り返し発信していれば
みんなで同じ世界・・・宇宙を共有することになります。
それは似たような意識を持つ存在すべての共同創造だから
原子の意識、元素の意識・・・
鉱物意識、植物意識、動物意識・・・
そして人類意識や惑星意識、恒星意識とか
銀河意識などなど、いろんな意識が交雑して
創造されたもの！
アセンション、アセンションと言われた時代に
恐らく、みんなの共同創造の方向が変わったというか・・・
人類が存在しているこの天体全体の意識が
アセンションしたってことなのですよね。
・・・で、人類はそれにぴったり共鳴して
アセンション出来るかと言えば
なんだか微妙なところにいたってこと。
でもまぁ、それはそれでちゃぁんと
そうした人類意識に共鳴する宇宙というものが存在するはずだから
そっちに進んでも、特に問題ない。
いわゆる類友。
そんな人類意識に相応しい宇宙はちゃぁんと創造されるってこと。
・・・で、結果というか・・人類・・・どこらへんにいるんだろうね。
み～んな、ちょっと感じてみてください。
そして、自分がこんな宇宙に存在したいな
つまりこんな宇宙を創造したいなって
そんな状況を、思いっきり想像・・・イメージしてみましょう。
現実に振り回されて、ついつい減退しがちなイメージ力を
フルに活用させて、想像してみましょう。
このままでいいって人もいれば
ここは気に入ってるけれど、ここはこうしたいとか
思いっきり好き嫌いで決めてもいいから
とにかく想像してみましょう。
想像＝創造
イメージしたことがクリエイトされます。
デッカイことを想像しなくても大丈夫
それぞれの能力や意識の範囲の中で
思いっきり体験したい宇宙をイメージするのです。
そうしたら、ちゃぁんと想像した通りの宇宙が創造される。
ある意味、それがアセンション。
今までは、自分の生れ落ちた宇宙のなかで
不自由でも生き抜かなくっちゃ
自分を曲げてでも、生き延びなくっちゃ
なんて思い込んでいた・・・そんな世界から
自分で自分の現実を創れるんだよって
そこを自覚して、やってみようって
その態度そのものがアセンション！
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イメージできない？
具体的にイメージするなんて無理？
いいよ、いいよ。
イメージすることだって才能だから
ピンからキリまで、みんな才能いろいろ。
イメージ出来なかったら、それはそれで
もう使い古された方法かもしれないけれど
やってみよう。
自分の人生、生活、交友関係・・・いろんな中から
「あぁ、自分は恵まれているな～」って感じることを
重箱の隅を楊枝でほじくるぐらいの意気込みで
探しだして、意識の上に持ち上げてきて
「ありがとうございます。私はこんなに幸せ、ラッキー！」って
心の底から感謝する。
うわべだけの言葉じゃなくてね。
意識の焦点を合わせたものを私たちは創り出す
これが宇宙の法則だから！
み～んなそれぞれの持ち場で
それぞれの関心事で
それぞれの「ありがとう！」が響き合って
「ありがとう！」のオーケストラが
「ありがとう！」の世界を創り出す。
今までは、み～んなが「クッソー！」とか「なんてこった！」とか
「悔しい！」とか「あいつらばかり得しやがって！」とか
そんなことに意識の焦点を合わせていたから
み～んなで共同創造した世界は
そんな世界になっちゃって・・・
それで、ますますそんなことに意識の焦点を合わすから
み～んなで地獄の世界を創っていたようなもの。
これからは意識の焦点の持って行きどころを換えようね。
「ありがとう！」「な～んてしあわせ！」って世界を創ろうね。
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だけど、パートナーはそれが出来なくて
ブツクサ文句ばっかり言ってるとか
両親は愚痴やら批判ばっかりとか
・・・ほらほら、そっちに意識を向けないで
聴いて対処するのはいいけれど
意識はそっちに持って行かれないで！
「ありがとう！」「な～んてしあわせ！」の世界に
焦点を維持し続ける。
テニスの素振りの練習みたいに
初めは出来なくても練習、練習
ホント！
練習あるのみなんだ！
み～んなで壮大な実験をやってみよう。
能天気な日本人は、そんな素晴らしい創造の大天才だから
地獄みたいな世界を継続させたい人たちにとって
日本人は厄介な存在らしいです。
お花畑と言われようと、グーミンと言われようと
アホン人と言われようと
そんなことお構いなしに
「ありがとう！」「な～んてしあわせ！」の世界に
意識の焦点を合わせよう。
大丈夫！
あなたに出来ないことは他の人がやってくれるから
政治に無関心？
教養がない？
行動力ゼロ？
大丈夫、大丈夫！
自分の出来ることだけを誠心誠意やってみて！
あとは他の…才能豊かな人に任せてたらいいから
同じ受精卵から生じた胃が「歩かなくっちゃ」なんて思う？
胃は胃、足は足の役割を果たしていたらいいってこと！
長くなったから、そろそろ閉じるけど
みんなわかった？
自分の出来る範囲で「幸せ」に焦点を当てて
感謝、感謝、感謝
喜び、喜び、喜びの
そんな瞬間をたくさん、た～～～～くさん生きてください。
アセンション！
新地球はもうすぐそこに形となって出てきます。
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